➤やっていいこと、ダメなこと

「きょうからおやつ抜きよ!」 「やったー!」

副腎疲労の治療をはじめてから、毎日6食たべてきました。一日も欠かすことなく、朝昼夕の食事3回、その間に軽食3回の合計6回の食事を続けてきました。 血糖値が落ち着いて来るのに伴って、食事と軽食の間隔を少しずつ伸ばしました。最初は90分だったのが、今…

副腎疲労と自己免疫疾患の関係、そして重曹

ドクターからベーキングソーダ(重曹)を飲むように言われ、飲み始めています。同時に副腎疲労と自己免疫疾患、そして重曹の効果についてもドクターから教わったのですが、これがとても興味深いものでした。今日のブログで、その一部をご紹介したいと思いま…

「もぐらたたき」のようなサプリメント

このブログやツイッターを読んで下さっている方から、最近質問やメッセージを頂くことが増えてきました。ありがとうございます。 中でもサプリメントに関する質問が多いのですが、どんなサプリメントを、どのくらいの量、どのタイミングで、どのくらいの期間…

クラッシュする時

副腎疲労重症になると、一度クラッシュに見舞われると、生活の大部分をそれに占領されてしまい、何もできなくなってしまいます。 副腎疲労のクラッシュを経験したことがある人なら、そのしんどさと、何でこんなことに・・・と精神的な落ち込みが分かると思い…

粗大ごみの搬出で危うくクラッシュ!危なかった・・・

このブログで以前、僕が使っているベッドのマットレスの中心部が凹んでいて寝苦しく、畳に布団を敷いて寝てみたら、驚くほど呼吸が楽になって、一晩中ぐっすりと眠れた話をしました。 その後、和室で布団を敷いて寝る日々をしばらく過ごして、ついにベッドと…

自分でブルーゾーンを造れば良い

体も心も頭も健康で100歳まで長生きする人が多くいる場所が地球上に4つあります。 その場所を『Blue Zone(ブルーゾーン)』と呼び、ナショナル・ジオグラフィック誌の記者ダン・ビュイトナー氏がそれぞれの場所を訪れ、どんな暮らしを送っているのか調査研…

重曹を飲む

前回のカウンセリングで、ドクターから指示されたものがあります。重曹(ベーキングソーダ)です。 1日3回、食事時に小さじ1/2をコップ1杯の水に溶かして飲むよう言われました。 重曹…を飲む?あの白い粉を…? 何のために飲むのか、ドクターに聞きました。 ド…

ポッコリお腹が・・・ん?

ほんの数週間前、ドクターからほうれん草、セロリ、ルッコラなどの野菜を増やすようにと言われ、毎日のコールドプレスジュースに多めに加えるようにしています。抗酸化効果がありデトックスを促進するだけでなく、「血管の拡張、筋肉の弛緩、血流の増加を可…

血糖値が落ち着くということ

2020年1月中旬から、なにやら落ち着きを感じるようになりました。 何が落ち着いたかと言うと「血糖」です。ようやく安定してきて、血糖値スパイクと呼ばれるような状態になることが無くなりました。実感を持って感じられます。何をもって判断できるのかと言…

ミルクティスルで肝臓を洗おう

昨日、ドリーと買い物に出かけている時に、突然、視界がくっきりとクリアになりました。 同時に歩行が、その昔ごく普通に歩いていた時の状態に近くなり、体の動きと動かせる範囲が「正常」に近くなったと感じました。 足が軽くなり、脳の動きが戻って来たと…

慢性炎症に気をつけて

副腎疲労になると、どこもかしこも炎症を起こして、またそれがなかなか改善しません。 この4年間、炎症についてかなり学びましたが、とにかく炎症は体にとって非常に悪いものなのです。 きょうは、炎症についてドクターと栄養士さんから学んだ事を少しお話し…

コンニャクで脱水症状?!

副腎疲労と共に歩むこの長旅で、今まで自分が思いもしなかったことを知らされることになりました。その一つは、自分の弱さです。 その言葉通り、自分の体がここまで弱くなるのか、と思い知らされました。3年もの長い間、僕はほとんど何もできない役立たずだ…

グリーンデトックス

今年最初のカウンセリングで話題になったのは、洋の東西を問わず年末年始のホリデーシーズンに人が食べる食べ物の量です。通常の何倍も食べてしまうのだそうです。 と聞いて、思わず冷や汗ものでした。 確かにその通りです。 クリスマスに僕もドリーと一緒に…

アミノ酸で異化を抜け出す

今取っているサプリメントの一つは、長い間異化状態(自分で自分の体を食べてしまう状態)にあった体を強くするのを助けてくれるアミノ酸サプリです。 副腎疲労の重症になってしまうと、体の代謝プロセスがおかしくなってしまい、異化状態になってしまうのだ…

癒しのWinter Holidays

クリスマスから年始にかけて、どこにも出かけずに日本国内で過ごしました。2年連続です。これは外国人にとってはとてもキツイ事なのです。 普段は離れていても、クリスマスは家族が集まるというのが、僕たちの文化です。これまでは毎年、母国に帰ったり、ハ…

えっ?今度はサプリを止める?

今年最初のカウンセリングが1月2日にありました。ドクターは年末年始も関係なく、通常通りにカウンセリングをします。 ここだけの話、こんなワークホリックのドクターだから、副腎疲労症候群になってしまったんだろうな・・・と容易に想像できます。(笑) …

決してあきらめるな!

副腎疲労症候群に苦しんでいるあなたに言いたい。 一緒に闘っている仲間がいますよ。 あなたと同じように、日々変わる不安定な体調に悩まされている人がいます。 独りぼっちではありません。 この事をいつも思い出してください。 もうこりごりだ。うんざりだ…

初乳(コロストラム)も増量中

このブログでもすでに書きましたが、9月から10月にかけてサプリメントの増量➝減量➝再び増量と、回復を加速させるためにドクターが繊細な調整をしてくれています。 今回増やしたサプリメントの一つは、初乳(コロストラム)です。以前、初乳が持つすごい力に…

「森林浴」セラピー

副腎疲労の最大の原因、ストレス。 今までにもブログでストレスの対処方法について書いてきましたが、きょうも一つ書いてみます。 日本人の皆さんにとっては、とても馴染みのある言葉だとドリーに教えてもらいましたが、僕にとっては新鮮な響きでした。 Fore…

コルチゾールレベルを下げる方法

機能性医学の目標は、現代医学で治療に使う薬を使用せずに体内のバランスを回復することだと、僕のドクターは言います。 身体は、さまざまな部分から成る一つの有機体と見なされます。 体のある一部で起こる問題が全身に影響を及ぼし、さまざまな症状を引き…

眠れぬ夜のアーモンド

自分が副腎疲労だということがわかってから、ありとあらゆる情報をリサーチしました。 その中でも何か良い方法はないかと必死に探していた情報は「睡眠」に関する事です。どうすれば眠れるのか。 副腎疲労の人は多くの人が経験していると思いますが、朝は起…

機能医学的アプローチでIBSを直す

副腎疲労になってから僕はずっとアメリカのドクターの指導の下、治療を続けていますが、他にもとてもためになる情報を提供してくれる数人の医師をずっとフォローしています。 その中の一人がIBSについて非常に興味深い話をしていましたので紹介したいと思い…

FXをやってみたら、ストレスレベル急上昇で断念

2019年。副腎疲労とわかって治療をはじめてから3年。 やっと自分で回復を実感できるようになり、今年の春から少しずつ仕事を始めました。 夏には、副腎疲労回復の一番の難関とされる異化状態から抜け出すことができ、体を動かすことが格段に楽になって来まし…

副腎疲労と歯周病

とにかく体は一つ。部分ごとに見るのではなく、体全体を見る必要がある、というのが僕のドクターの基本的な考え方で、特に副腎疲労を治すプロセスではその考え方がとても重要になります。 そのドクターが、口の状態と副腎疲労について説明していました。特に…

副腎疲労とIBS(過敏性腸症候群)

ドクターから学んだ興味深いことの1つは、副腎疲労とIBSは仲良しコンビだということです。仲良しコンビなどと言うカワイイ言い方はどう考えても合いませんね。 僕に言わせれば悪さをするギャングのコンビと呼んだ方がぴったり来ます。この二つはいつもつるん…

畳で寝てみたら驚いた!

台風19号が関東地方を直撃した夜、ものすごい雨と風で窓ガラスがミシミシ、ドンドンと音を立てて、割れてしまうのではないかと本気で心配になりました。 僕は通常夜の9時にはベッドに入りますが、ちょうどその頃台風がピークになる時間帯でした。 寝室はバル…

ラグビー観戦でアドレナリンが止まらない

いやー、ラグビー日本代表。素晴らしい!良いチーム!本当に。 ラグビーがこんなに面白いスポーツだと今まで知らなかったことが悔しいくらいです。 日本の試合は全部見ました。 ドリーと一緒にアイルランド戦を見ていた時、アドレナリンがメラメラと出てくる…

カフェインがコルチゾールを無駄遣いする

副腎疲労と診断されるまで、僕は本当に無頓着で、食べ物にも今のように気を付けていなかったし、健康や人の体について知らないことが多すぎました。 健康な時は、そんなものですよね。何を食べても大丈夫だし、あれは体に悪いとか、これを食べればどんな効果…

回復に必要な三段跳び(下)

副腎疲労の重症から回復するために、確実にかつゆっくりと順番を間違えずに踏まなければならない3つのステップがある、という話の続きです。 副腎疲労の回復の三段跳び、きょうはステップとジャンプです。 ステップ2:カタボリックの進行を留めることができ…

副腎疲労にウオーキング

ウォーキングは副腎疲労になる前からやっていましたし、ほぼ毎日通っていたジムでも、ウエイトトレーニングの後、仕上げで歩くのが習慣でした。 ウオーキングは楽しいですよね。 でも、副腎疲労になってからのウオーキングは、ちょっと違う意味を持つように…