ミルクティスルで肝臓を洗おう

昨日、ドリーと買い物に出かけている時に、突然、視界がくっきりとクリアになりました。

同時に歩行が、その昔ごく普通に歩いていた時の状態に近くなり、体の動きと動かせる範囲が「正常」に近くなったと感じました。

足が軽くなり、脳の動きが戻って来たと思いました。

ずっと取り組んできた肝臓の解毒がついにできたのではないか・・・と思いました。そう思いたい所ですが、早合点はいけません。もう少し時間をかけて判断する必要があります。

こんな風に、ある日「おっ?!」という感じで訪れるブレイクスルーは、僕にとっては本当に回復を実感できる嬉しい瞬間です。それは買い物でもなんでもよいのですが、外に出かけてなにかの動作や思考を普通にしている時に、これまでとは違う変化、一歩を感じる瞬間なのです。

今日も、昨日に続いて体が軽いという感覚があり、動きも自然で可動域も十分なのですが、ちょっとめまいがしたり、少し頭がふらふらする感じがあり、昨日思った「肝臓の解毒完了」は訂正しなければなりません。

やはりまだでした。

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このブログをフォローして頂いていれば、僕がドクターの指示でサプリを増やしたり減らしたり、また増やしたかと思えば、今度は丸一日サプリ無しにするなど、増減を繰り返していることをご存じだと思います。

このようにサプリを調整するのは、肝臓の状態と密接に関連しています。

とにかく副腎疲労の治療をはじめてからずっと一貫してひたすら力を入れているのは、肝臓の解毒です。安全な方法で肝臓に溜まりに溜まった毒素を除去しています。

肝臓の働きが悪いと、副腎疲労症候群からの回復にものすごく時間がかかりますが、それでも体は修復できるとドクターは言います。

人の体は自分で自身を癒し、修復するように設計されており、ちゃんと全身を健全な状態に戻していく力を持っているのだそうです。

肝臓が毒素で詰まってしまっていると、栄養素を分解し、毒素を排出するために濾過することがうまくできなくなり、毒素がますます蓄積し、それが炎症と疲労、ブレインフォグをどんどん悪化させてしまうのです。

とにもかくにも肝臓を綺麗に洗い流す必要があります。そのために摂っているサプリメントは、ミルクティスル(オオアザミ)です。肝臓が毒素を除去する最善の方法だと言われました。ミルクティスルにはシリマリンと呼ばれる成分が含まれており、これが肝臓を自然に保護し、ドクターは肝臓サポーターだと呼んでいます。

同時に、グルタチオンとコリンも摂っています。

とにかく、副腎疲労から回復するには、肝臓を解毒してきれいに洗浄し、健全に機能させなければならないのです。

ミルクティスルなどの天然ハーブの力で肝臓を洗浄することは決して難しくはありません。

肝臓が健康を取り戻し本来の働きができるようになれば、副腎疲労からの回復の旅はずっと楽になり、スピードも加速できます。

念のためドクターにミルクティスルの副作用についても聞いてみましたが、彼はほとんど副作用はないと言い、長期に渡って使用しても比較的安全であるとのことです。

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さらに肝臓を元気にするために、次のような生活改善策を実行することで、副腎疲労からの回復を助けることができます。

・加工食品、レトルトパック食品、揚げ物、赤身肉、高コレステロール食品を避ける。

・オーガニックの新鮮な果物や野菜、オートミールや大麦などの全粒穀物を食べる。

・水(できれば浄水)を飲み、ソーダ、アルコール、コーヒーを排除する。

・ハーブティーを飲む。

・可能な限り化学物質や毒物を避ける。

・清掃用や洗濯用洗剤などに注意し、自宅やオフィスで空気清浄機を使用する。

100%クリーンに生活することは無理なことですが、副腎疲労の治療中はとにかく回復することだけを優先し、食べ物、飲み物、体が触れるもの、鼻や口から吸いこむものなどにちょっと気にしすぎなくらい注意をします。

もちろん面倒臭いですし、家族にも負担を強いることになりますが、自分が元気になることが家族のためだと言い聞かせて、心を鬼にして取り組んでみましょう。