➤回復への長い道のり/治療経過

汗をかかないー自律神経崩壊

副腎疲労症候群になって、症状や様々な機能に与える影響について学ぶ中で、一番驚いた事は、この病気が自律神経系を完全に乱してしまうということです。最初は信じられませんでした。 ある時、ドクターとのカウンセリングで体調を説明していた時、ドクターが…

グルテンをブロックする酵素!?

副腎疲労の人にとって、腸の炎症はコバンザメのようなものです。腸の炎症が良くならない限り、副腎疲労も回復しないと言っても良いくらいです。 腸に炎症を起こすものとして一番良く知られているのは、グルテンです。 最近、日本でもグルテンの消化の問題や…

社会性を失ってしまう副腎疲労

副腎疲労症候群レベル3フェーズCからスタートした、長期に渡る回復への旅路は、肉体的にだけでなく精神的にも社会的にも苦難の連続でした。 肉体面で最も目に見えてわかるのは、筋肉がごっそり落ちてしまった事です。筋肉量の約70%を失いました。 毎日通っ…

副腎疲労回復の2つの道

自分は回復に向かっているのだろうか? 一体、いつになったら良くなるのだろうか? たとえほんの少しでも良いから、自分は確実に良くなっていると感じられるのはいつなのか? ずっーっとこんな疑問を持ち続けてきました。 みなさんも同じ気持ちでしょう。 副…

副腎疲労とブレインフォグ

副腎疲労症候群の中でも重症レベルまで行ってしまった人の体は、とにかく生き残るためにエネルギーを節約しようと、体のあらゆるシステムや機能を減速させます。 肝臓も例外ではありません。 肝臓の働きがスローダウンすると、代謝した老廃物を、健康な時の…

最難関を突破!

数日前のことです。体の状態が変化しました。明らかに! 筋肉が仕事を始めた感じです。筋肉に血液やリンパ液が入ってきて、パンプアップされ始めました。 4年ぶりに感じた筋肉です。 このブレークスルーは、4年間続いた異化状態から、約2か月間の中立状態を…

レベル別クラッシュの症状

副腎クラッシュは何らかのストレスによって引き起こされるものです。 何が現在のクラッシュの引き金になっているのかを知り、それが再び起きないようにするため、毎日の生活の中で注意する必要があります。 副腎クラッシュを引き起こす可能性があるストレス…

猛暑に挑むな!

ついこの間、また体調の改善が見られ、コルチゾールが正常に働き始めたという、浮かれたブログを書いたばかりでした。 で、きょうはこんなブログを書くことになろうとは・・・これこそ副腎疲労の複雑怪奇なところです。 夏の暑さは、本当に恐るべき強敵です…

"普通”であることの幸せ

コルチゾールのリズムが戻ってきたことを、先日のブログにも書きました。 そのおかげで、いままでよりパワーが出るようになり、運動能力も増してきました。 集中力や忍耐力も以前より持続できるようになり、理解や判断がかつてのように早く正しくできるよう…

ブレイクスルーでコルチゾールが戻った?!

先月、またブレイクスルーの瞬間が訪れたように確信しています。 今回のブレイクスルーでは、コルチゾールが正常に働きはじめた感じが実感できました。 コルチゾールは、朝起きた時に一番多く、時間と共に徐々に下がってきて、夜になると非常に低くなるのが…

バナナ1本分のカリウムが…

ドクターとのカウンセリング時に「日本の暑さと湿気は、ジャングルの中で生活しているようなものだ」と言うと、彼は「とにかく水を飲むように」と繰り返すのですが、僕はもう嫌というほど水を飲んでいるのです。 毎日毎日、6〜8リットルは飲んでいます。 当…

サプリ増量実験 その結果は?

今のドクターの治療を受け初めて3年近くになります。 ずーっと同じドクターに診てもらっていると、彼の考え方、やり方が自然とわかるようになります。 前回のカウンセリング時に、ドクターからサプリメントの量を増やすように言われました。 僕はすぐにピン…

クラッシュのメカニズム

副腎がクラッシュする、という言い方をよくしますが、厳密にはどういう状態でどのようにしてなるのか、ちゃんと突き詰めていませんでした。 ガクッと疲れてしまって、しばらく改善しないほどエネルギーを失い、ベッドで横になってしまう状態、くらいに思って…

副腎疲労、一晩でならず

自分は副腎疲労から回復しているのだろうか? 体調は良くなったり悪くなったりで、自分のやっていることは正しいのか? 僕自身も、こんな思いをずーっと抱えながら2年半以上過ごしてきました。 重要な事は、副腎疲労から回復する時も、副腎疲労が始まった時…

あなたのドクターは副腎疲労がわかっていますか?

全身が衰弱してしまう重症の副腎疲労症候群を治療するには、正しい医師に診てもらう必要があります。 正しい医師とは、今、患者の体に一体何が起こっているのか、きちんとわかる医師です。 副腎疲労症候群が進んでいくと、副腎が疲れているというレベルをと…

片道1時間の「大冒険」

今年度4月から、まだパートタイム状態ではありますが、できる仕事を少しずつ始めています。 先日は、クライアントとのミーティングがあり、横浜まで足を延ばしました。横浜まで行くのに〝足を延ばし″という表現も大げさだと思われるでしょうが、副腎疲労持ち…

”最高の日”を更新中!

このブログを始めたのが去年の11月頃です。ほぼ半年になります。 2年半以上に及ぶアップダウンの経過をたどり、やっと体調が良い方向に向いてきたことが実感できた頃でした。 回復に向かって順調に進んでいることが感じられたことで、はじめて自分から「何か…

MTHFRと副腎疲労からの回復の関係

先日もブログでお伝えした通り、僕はMTHFRの検査で遺伝子変異を持っていたわけですが、この変異は非常に稀な変異ではなく、人類の30~50%の人が持っていると言われているように、意外に持っている人が多いのです。 日本人だけを見ると、もっと多いそうです…

MTHFR検査 結果発表です!

副腎疲労からの順調な回復を妨げる要因はいくつかあります。その1つはMTHFRの遺伝子変異です。 MTHFR酵素の変異は主に、C677TおよびA1298Cの2つです。先月、この検査のためにDNAを採取してアメリカの検査機関に送った結果が戻ってきました。 僕にはA1298C変…

異化状態から抜け出すためのステップ

副腎疲労症候群がかなり進んでしまった人の大部分が、異化状態(または潜在的異化状態)にあるということを先日のブログで書きました。 異化状態をそのまま放っておくのはダメです。体がどんどん弱っていってしまいます。 なんとか異化状態から抜け出す、で…

カタボリック:異化が招く悲劇 下

副腎疲労が重度になると、ほとんどの人が「異化、または潜在的異化状態」になってしまいます。 自分で自分の体を食べてエネルギーを補充しながら、生きながらえているような状態です。 見た目にすぐわかるのは、筋肉がガタッと落ちてしまうことです。体にも…

カタボリック:異化が招く悲劇 上

重症の副腎疲労を抱えている人にとって、本当に耐え難い症状の1つは「カタボリック:異化」です。 僕は、長い間「異化」状態の中でもがき苦しみました。 ドクターは、「異化状態は、体が生き残ろうと最後のあがきをしている」のだと言いました。 自分の体を…

1年4カ月ぶりにがっつり仕事をした日

今年度から仕事に復帰すると決め、ドクターにも週に2~3日、前後にしっかり休養をとる、ということでゴーサインをもらい、本当に少しずつですが、以前やっていたようなセミナーやトレーニングの講師を再開しました。 ただ、誠に申し訳ない事ではありますが、…

(副腎疲労は)ダメ、絶対、糖質制限

副腎疲労になると、お腹が出てデブになります。 いつもと同じように生活して、運動もして、食べるものも変わっていないのに、代謝系がうまく働かなくなって、ポッコリおなかになってしまいます。 副腎疲労になっていることなど、その時点ではわからないので…

ホルモン放流!

おかしなタイトルですみません。 先月下旬、再びブレイクスルーが起きました。 変な事を言っていると思われるのを覚悟で言います。体内にホルモンが流れはじめたのを感じました。 そんなこと、感じるわけないだろ!と言われるのも覚悟して、もう一回言います…

遺伝子変異?MTHFRって何?

先日、ドクターからMTHFRテストを受けてみるようにと言われました。 一体なんの検査なんだか、何がわかるのか、僕には見当もつかなかったのですが、検査キットを注文して、それがアメリカから届くまでの間、とにかく調べてみました。 MTHFRという語を見たこ…

副腎疲労で失ったもの

副腎疲労になって、最も辛いことの1つは、好きな事ができなくなってしまうことです。 まるで人生の一部をどこかに落としてきてしまったような気持ちです。 このブログでも何度もしつこく書きましたが、僕はかなり熱心なウエイトリフターでした。少ない時でも…

後戻り禁止

2017年~2018年の年末年始、母国で過ごして日本に戻って来た僕は、いつも通りなかなか時差ボケが抜けず、4~5日グダグダと過ごしたあと、大きな仕事が待ち受けていました。 前年から決まっていた5日間の集中セミナーの講師を務めなければならなかったのです…

日付変更線を越えるな!

副腎疲労と診断された時、このどうしようもない病気を改善するための方法を躍起になって調べ始めました。 ある医師がYouTubeで、この症状について説明しているビデオを見つけたのですが、その医師は「この病気を癒すのに最も良い方法は、無人島で6ヶ月間何も…

副腎疲労から脳と心を守る方法

副腎疲労と共に生きる生活の中で、体のありとあらゆる臓器や機能が、ほとんど働かなくなる位の症状を引き起こし、もうソファでただ横になっているしかしかたないような日々を送りました。 身体面だけでなく、脳に及ぼす影響もかなり大きく、ドクターは、副腎…