重曹を飲む

前回のカウンセリングで、ドクターから指示されたものがあります。重曹(ベーキングソーダ)です。

1日3回、食事時に小さじ1/2をコップ1杯の水に溶かして飲むよう言われました。

重曹…を飲む?あの白い粉を…?

baking soda

何のために飲むのか、ドクターに聞きました。

ドクターが最初に言ったのが、自律神経を整えるという事です。特に副交感神経系です。

重曹を飲んで、体がどのように反応するかを注意深く観察するように言われました。何も感じないのが一番良いです。体が強くなっていれば、何も変化を感じることはないと言います。まだ体の強さが十分ではないと、気分が悪くなったり、神経質になったりするそうです。

さらに重曹は、体を弱アルカリ性にし、体内の抗炎症反応を活性化します。 重曹を飲んで、気分が良くなったら、それは体が発している明確なメッセージなのです。つまり、体内に炎症があり、体も酸性になっている、という事なのです。

重曹を飲み始めて3日目です。これまでのところ、明らかに気分が良くなっていますし、以前よりはるかにエネルギーが感じられます。体の内部が活発に機能し始めたような感じです。もちろん、たった3日で判断するのは早すぎますが、何かを新しく始めた時に良い反応があるのは、本当に嬉しいものです。この後も様子を見ていきたいと思います。

重曹水はどんな味?とドリーにも母にも聞かれたのですが、特別な味はありません。少ししょっぱくなる程度です。しょっぱさが苦手であれば、レモンを絞ったり、少しハチミツを加えてみたり、リンゴ酢を垂らしてみても良いそうです。

副腎疲労の治療を始めてから、サプリメントもカウンセリングもお金がかかるものばかりなので、重曹のあまりの安さとスーパーで買える手軽さ、そしてその効果にびっくりです。