ドクターが分析する栄養分析検査の結果

昨日はドクターとのカウンセリングがあり、先日結果が出た栄養検査についてフィードバックがありました。詳しく説明をしている間に、いつもより長いカウンセリングとなりました。

結果を見ると、いくつかの栄養素が低くなっていました。ビタミンCレベルは非常に低く、ナイアシン、銅と亜鉛の比率、イノシトール、バリン(アミノ酸の1種)が低めでした。

ドクターから何と言われるかなと気にしていたのですが、まず彼の口から出たのは「この結果から言えることは、君の体は強くなっていますよ」と言う言葉でした。一気に嬉しくなってしまいました。これまで、自分の体が経験してきた困難を考えると、この言葉は本当に嬉しいものでした。

では、検査結果について、詳しく説明していきましょう。

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では、皆さんもよくご存じのビタミンCから始めましょう。

僕のビタミンC(mg/dL)レベルは 0.1 でした。基準は0.5~4.0です。

正直言って、この数字には驚きました。日常的にかなりのビタミンCを摂取しているのに、こんなに低いとはどういうことなのか?

ドクターは、それほど心配するようなことではないと言いました。これは、僕の体がビタミンCを非常に速く代謝しているということでした。そこで、今後数週間でビタミンCの量をゆっくり増やしていくようにという指示が出ました。ビタミンCの余裕を持たせ、体が必要とするときに不足することがないようにしておきます。

 

次はナイアシンです。ビタミンB3ですね。

結果は4.3で、基準値は 5.0~80.0です。

これも低いことがわかります。しかし、これについてもドクターの反応は特に心配するようなことではないというものでした。「濃い緑の葉もの野菜」の摂取量を増やすようにと言われました。これらの野菜を食べる事によって、体がゆっくりとバランスを取るということでした。

 

次は銅/亜鉛比です。

結果は0.12。基準値の0.15~0.41を少し下回っています。

ドクターは、これについても同じように「濃い緑の葉もの野菜」を食べるように言われました。

 

次はイノシトールです。

これはかなり低く10.0。基準値は40.0~85.0です。

イノシトールは神経伝達物質が効果的に働くために非常に重要であることを知っていたので、ドクターにイノシトールとナイアシンのサプリを飲んでも良いか聞いてみました。自分でも気になる症状として、神経伝達物質の不均衡があると感じていたからです。

イノシトールはビタミンB群、B8で、セロトニンの放出を促進します。セロトニンは 気持ち良くさせてくれるホルモンで、リラックスさせてくれます。

ドクターは「その通り、でも気をつけてやらなければならない」と言いました。僕の遺伝的な問題MTHFRに何らかの影響が出るかもしれないからです。ナイアシンもイノシトールも、単体で摂るのではなく、ビタミンB群のサプリで、非常に少ない量を摂るようにと言われました。さらに毎日飲むのはダメ、という事です。

 

次はバリンです

これもやや低めで176.9 。基準は195.0~370.0です。

これについては、ドクターはまったく気にしていませんでした。体が元に戻れば、これも正常値に戻ってくる、ということです。

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僕の体は確実に強くなってきています。ストレスで破壊された機能が癒されてきています。

これから、ビタミンCを増量し、ビタミンB群も摂り始めます。楽しみです。

このブログをずっと読んでくれている人はご存じの通り、約6年前に副腎疲労の治療を始めて以来、ビタミンB群のサプリはまったく飲んでいません。必要なビタミンBは、サプリではなく食べ物から摂るようにとずっと言われてきました。

久しぶりのサプリです。体はどん反応するでしょうか?