➤やっていいこと、ダメなこと

ドリーが副腎疲労を語ります

こんにちは、ドリーです。きょうは、不覚にも私自身がなってしまった副腎疲労について書いてみようと思います。 4カ月ほど前のことです。エルがブログにも書きましたが、その頃我が家は引越しをしました。その前後で、体力面でも精神面でも追い込まれてしま…

副腎疲労ダイエット 映えない“グルテンフリーパンケーキ”

副腎疲労治療中の食事は、きわめてモノトーンで単調です。 炎症を起こしたり消化分解しにくいものを避け、体に負担をかけないものを、濃いタレやソースで味つけをあまりせず、栄養素を最大限に生かす形で調理し、ローテーションで回しながら淡々と食べ続けて…

機能不全の三点盛り

副腎疲労症候群の重症という状態は、何もかもが壊滅的なダメージを受けると言っても過言ではありません。そしてそれは自分だけにおさまらず、家族、特に配偶者にとっても大変な事態です。 この病気は、単に副腎の機能が落ちてしまったという一言では済ませら…

不眠の原因を突きとめろ

ぐっすり良く眠れる夜が続いていても、時々起きるのが、夜中ハタと目が覚めて、そこからなかなか寝付けなくなることです。 なぜそうなるのか、なにか原因があるはずです。 その原因を突き止めようとしています。 以前は体のシステムがそもそも機能不全に陥っ…

ベリー・ベリー・ベリーズ

副腎疲労症候群から回復するために食事に気をつけて、食べたい大好物も我慢する日々を続けているわけですが、そんな中でも、思いっきり食べられる大好きなものがあります。 ベリー類です。 副腎疲労になる前からも、ベリー類は大好きで、一番好きなのがラズ…

副腎疲労が目に及ぼす影響

副腎疲労症候群、つまり”症候群”と言うのだから、色々な症状が群れになって同時に起きるわけです。 副腎疲労に関する書物やウェブサイトを開くと、副腎疲労チェックリストがあり、典型的な症状がいくつか羅列されています。でも、そのようなチェックリストに…

副腎疲労、心折れちゃダメ

副腎疲労症候群になって最もキツイ部分は、実は精神面です。もちろん身体面もボロボロになりますが、それよりもメンタル的な辛さが先に来てしまいます。時には耐え難いほどです。 自分の思うままに行きたい所に行き、やりことをやり、食べたいものを食べてい…

パルス療法 第2弾

この1か月程、サプリメントを増やしていたのですが、体が日々回復していくのを感じながら、その変化を本当に楽しむことができています。ワクワクしています。 長い間、僕はカタツムリがのろのろ動くようなペースでしか進んでいないようで、そんなのろのろの…

豆を食べよう!便利な調理家電を購入したよ

豆類は副腎疲労の体にとって、とても良い食べ物です。 ・タンパク質の構成要素であるアミノ酸が高い ・ビタミンB群が豊富 ・食物繊維が豊富 ・コレステロールを減らし、心臓に良い ・抗酸化作用 ・血糖値を安定させる ・「良い」細菌を増やし腸内環境を整え…

訳あって、コールドプレスジュースを減らすことになりました

このブログを読んで下さっている方なら、僕の『おなら問題』をご存じだと思います。副腎疲労になるずっと前から、子供の頃から、おなら問題につきまとわれて来ました。 しかし、副腎疲労が始まってからはさらに悪化し、自分でも耐えられないほどの悪臭と、そ…

抗酸化食品の力を借りよう

ここ数ヶ月興味を持って調べているものの一つは、抗酸化物質です。 僕自身にMTHFR突然変異があることがわかって、その影響で解毒機能に問題があることがわかりました。そこで、少しでも体から毒素を取り除くために何か役に立つことはないかと調べてきました…

酒と砂糖とMTHFR

副腎疲労症候群とは何なのか・・・徹底的に調べましたし、今も学び続けています。この「病気とされていない『変な症候群』」について知る事が、今の日課でもあり、とても重要な仕事にもなりました。 副腎疲労の原因を理解し、二度と同じことを繰り返さない、…

ホームメイド アーモンドバター

副腎疲労になってしまったことで、生活面、食事面、仕事の仕方、人間関係、娯楽、運動などなど、様々な面で今までやってきたことをガラリと変えなければならないことが沢山ありました。 食べたいものが食べられなくなったり、飲みたいものが飲めなかったり、…

体調悪化!まさか・・・原因は・・・とXXX

ずっと調子のよい日が続いていたのに、ある日、突然体調がすぐれない・・・そんな~。 毎日、確実に回復に向かって進んで来たのに、なぜここでこけるのか・・・。 そんな最悪の気持ちになった日の話です。 その日、なんだか体がだるくて重い、力も出ないし、…

ヨガのおかげ

副腎疲労の治療を初めてまもなく4年になろうとしていますが、ドクターから2つの運動をするように言われ、それを本当に4年間、一日もさぼることなく続けました。 2つの運動とは、ウオーキングとヨガです。台風の日や真夏日のように外に出られない時には、家の…

副腎疲労は「木を見ず、森を見よう」

直近のカウンセリングでドクターと話したことで、興味深いことがありました。 副腎疲労に向き合う時は、細かい所にあまり気を取られず、全体像を見ることが大事、ということです。全体像を見るとはどういうことかについてお話しします。 ドクターが言った事…

ちょっと無理をすると頭がボーっとしませんか?

「Adrenal Head(副腎頭)」と僕が勝手に呼んでいる状態について、きょうはちょっとお話しします。 腕立て伏せをいつもより少し多くやってしまうことがあります。なんだか体調も気分も良いので、今日は少し多めにやれそうだと思ってやってしまうわけです。そ…

アミノ酸、足りてる?

副腎疲労症候群について日々新しい事を学んでいます。新たに最近知ったことは、アミノ酸に関する事です。 副腎疲労が重症化するにつれて、アミノ酸がどんどん減っていき、不足してしまうという事なのです。 ストレスにさらされ続けると、副腎が一生懸命コル…

久しぶり!愛しのマルゲリータ

何年もご無沙汰だった。本当に久しぶり。 あのまろやかでとろける柔らかさと甘酸っぱさ。サクッサクの歯切れよさ。 ずっと待っていた愛しのマルゲリータ。 これが人間の欲なのか・・・。体調が良くなってくると、あれが食べたい、これが食べたいと思うように…

サプリメントについて考える

今年の春以降、どんどん頭がクリアになってきています。今までどれだけボケていたのか(ブレインフォグ)自分でも呆れてしまうほど、今は頭がちゃんと物事を考え、判断ができるようになってきました。 本当に長い間ブレインフォグの状態で、自分が何を見てい…

副腎疲労に植物ベースの食事

副腎疲労症候群などの慢性疾患に苦しんでいる人には、植物ベースの食事を食べることを強くお勧めします。 体にストレスをかけることなく、必要な栄養をしっかり取ることができます。ドクター推奨です。 植物ベースの食事にする、ということは、日常的に食べ…

ストレスの変遷

ストレスがまったくない人などいないでしょう。 副腎疲労症候群になって、自分の生活、人生、仕事、ライフスタイル、食べ物、人間関係など、あらゆることを振り返り、考え、見直すことをしました。 その作業の中で思い出したのですが、恐らく人生で初めて感…

A型とストレス

今から4年程前に今のドクターの治療を受けはじめたのですが、最初のカウンセリングでドクターから質問されたことの一つが血液型でした。僕はA型と答え、ドクターもA型だと言いました。 一般的な話として、A型は元々神経質であることはわかっていましたが、…

おやつ抜き、絶賛継続中

副腎疲労症候群の治療をかれこれ3年程続けてきて、行きつ戻りつを何度もくぐり抜けながら、回復のプロセスを歩む中で学んだことは、体調が「安定している」ことが何よりも大事なのだという事です。 安定せずに、良くなったり悪くなったり毎日コロコロ体調が…

血糖値が大暴れする副腎疲労、甘味をどう摂るか

きょうのブログも、ツイッターのフォロワーの方からの質問にお答えする形で書こうと思います。 質問の内容は、「砂糖はどのように摂っていますか?」というものでした。まず「僕はまったく砂糖は摂っていません」し、「甘いものを食べようとも思いません」と…

副腎疲労とハーブティー

つい先日、僕のブログを読んで下さっている方から、ハーブティーに関する質問を頂きました。短い返信のメッセージで書ききれなかったので、どんなハーブティーが良いのか、きょうの記事で詳しく書こうと思います。 まず、栄養士さんから聞いた話で、お茶を飲…

重曹を飲みました、次は…

先日のブログで、重曹(ベーキングソーダ)を飲み始めたことをお伝えしました。 その後も毎日飲み続け、3週間続けました。体調はどうかと言うと、全く問題はなく、そのことをドクターにもメールで伝えたところ、順調に体が強くなっていると喜んでくれました…

副腎疲労と鬱と食べ物の関係

世界的に大きな問題になっているのが「鬱」なのだとドクターが話していました。 世界中でおよそ3億5000万人が鬱状態を抱えていると言います。これは世界人口のほぼ5%です。 以前このブログで、僕も「マイルド鬱」であったことを書きました。その記事を読ん…

副腎疲労にガーリックティー

ガーリックは副腎疲労にとても良いので、いつも料理で使っているのですが、きょうは栄養士さんから勧められたガーリックティーをご紹介します。 ガーリックティーはとても簡単に作れますし、大きな健康上の利点があるということです。 用意するものは次のと…

「きょうからおやつ抜きよ!」 「やったー!」

副腎疲労の治療をはじめてから、毎日6食たべてきました。一日も欠かすことなく、朝昼夕の食事3回、その間に軽食3回の合計6回の食事を続けてきました。 血糖値が落ち着いて来るのに伴って、食事と軽食の間隔を少しずつ伸ばしました。最初は90分だったのが、今…