副腎疲労症候群から回復するために食事に気をつけて、食べたい大好物も我慢する日々を続けているわけですが、そんな中でも、思いっきり食べられる大好きなものがあります。
ベリー類です。
副腎疲労になる前からも、ベリー類は大好きで、一番好きなのがラズベリー、その次がブルーベリーです。
ベリー類を食べることが肝臓のデトックスに最適な方法であることをご存知でしたか?僕は知りませんでした。肝臓から毒素をきれいに洗い流してくれるのです。
このブログでも何度も書きましたが、僕の肝臓は長年にわたって解毒できず詰まりきっていて、今もそれをきれいにするためにできる限りのことをしています。
大好物のベリーを食べる事も、肝臓の解毒プロセスを助けるためにやっていることの一つなのです。
肝臓は体から廃棄物を取り除いてくれるとても大事な臓器です。休みなく動き続ける濾過装置なのですが、あまりにも多くの毒素や老廃物が溜まってくると、正常に機能しなくなってしまいます。僕の肝臓のように、うまく濾過できなくなって、どんどん毒素が溜まり詰まってしまうのです。
栄養士さんから、野生の果実、特に抗酸化物質が豊富なラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリーが肝臓のパフォーマンスを向上させ、きれいにしてくれるのだと勧められました。
1. ラズベリー
抗酸化物質が豊富なだけでなく、ビタミンCも多く含まれています。ラズベリーに含まれるすべての栄養素は肝臓を解毒するのに効果的です。
2. ゴジベリー
クコの実として知られています。ラズベリー同様に、肝臓の解毒を促す抗酸化物質が豊富です。
3. ブルーベリー
ブルーベリーに含まれる抗酸化物質はユニークで、体内の酸化ストレスを減らし、フリーラジカルの生成を抑えます。ブルーベリーを食べれば食べるほど、フリーラジカルによって引き起こされる慢性的な疾患のリスクが低くなります。
4. ストロベリー
イチゴも抗酸化物質が豊富で、肝臓と心臓どちらにとっても良いベリーです。
6. アサイベリー
平均以上の抗酸化物質が含まれていて、肝臓のデトックスに最適です。さらに食物繊維も多く、消化器系の健康にとってもとても効果的です。
7. クランベリー
肝機能の向上に効果的です。
8. 赤ブドウ
ブドウもベリーの仲間だということを最近知りました。デトックスに役立つだけでなく、肝臓の脂肪の蓄積を減らしてくれます。また赤ブドウの皮はレスベラトロールが豊富で、炎症を抑える効果もあります。
日本では、フレッシュなベリー類を1年中食べるのは難しいですし、結構高価です。シーズンの時にはぜひ新鮮なものを食べたいですが、冷凍のベリーも同様に効果的です。
干した果実は糖分が高く、血糖値に良くないので避けるようにしましょう。
我が家の冷凍庫にはいくつも冷凍ベリーの袋が常備してあります。