デトックスを長期間続けているにも関わらず、肝臓がどうにもこうにもきれいにならないので、とにかく可能な限りデトックス効果を上げることができる方法を探し求めて実践してきました。
その一つは、缶詰めの食品をやめました。永久に止めるわけではありませんが、ひとまず2~3カ月ストップしてみようと思います。金属や防腐剤など、とにかく体内に取り込む可能性のあるものをひたすら避けてみようと思います。サバ缶やイワシ缶には、本当にお世話になりましたが、しばし休憩です。また絶対に戻ってきますので、しばしお許しを。
そしてもう一つ、デトックスを始めてから追加したものの一つはリンゴです。ドクターと栄養士さんから、一日1個のリンゴを食べることを勧められました。
なぜでしょうか。
リンゴには、体から重金属を取り除くことができるペクチンと呼ばれる重要な繊維が含まれています。水銀、アルミニウム、鉛、カドミウムなどの有毒金属は、細胞の機能を妨げる原因です。また、フリーラジカルが活発化し、免疫機能を弱め、うつ病、記憶喪失、および神経系の問題を引き起こす恐れもあります。有害な重金属はとにかく取り除く必要があります。
リンゴはまた、ポリフェノールフラボノイドと呼ばれる抗酸化物質を含んでいます。フロリジジンという特定の抗酸化物質は、肝臓が胆汁の流れを刺激するのを助けます。栄養士さんによると、肝臓がデトックスプロセスの一環として胆汁中の毒素を排除するため、胆汁の流れはとても重要なのです。
最後に、リンゴはビタミンEの非常に良い供給源でもあります。さらにビオチンと葉酸が含まれていて、これらの2つのビタミンB群は、エネルギー生産、感情面のバランス、消化器系の機能など、非常に重要な要素です。
このような貴重な栄養素を、おいしいリンゴから頂けるとは、なんとありがたや~。