ポッコリお腹が・・・ん?

ほんの数週間前、ドクターからほうれん草、セロリ、ルッコラなどの野菜を増やすようにと言われ、毎日のコールドプレスジュースに多めに加えるようにしています。抗酸化効果がありデトックスを促進するだけでなく、「血管の拡張、筋肉の弛緩、血流の増加を可能にし、また血圧も下げる」とても重要な役割を果たすとドクターが説明してくれました。

これらの野菜を増やしてすぐに、気分が良くなりエネルギーレベルも上がったように感じました。これは副腎疲労の回復のプロセスの中で遭遇する『ハネムーン』です。とても気分が良く、何もかもうまくいっているように感じ、幸せ感に満ち溢れる時です。

これと併せて、数週間前からミルクティスル(オオアザミ)のサプリメントを増やしています。朝食と昼食時にとる量をこれまでの2倍にしました。ミルクティスルは肝臓の解毒に効果絶大だと、ドクターから勧められました。

とにかく、何度も何度もこのブログで肝臓について話してきましたが、僕の肝臓は本当に救いようがないほど毒素やら老廃物やらで詰まりきってしまって、フィルター機能が働いていませんでした。しかも機能がダウンしすぎていて、デトックスもできない状態でした。積極的にデトックスしても大丈夫な状態になるまで、コツコツと本当に辛抱強く、やさしいマイルドデトックスをチマチマと続けてきました。

そんな月日を過ごして、ようやく積極的にデトックスしても大丈夫だという状況になり、ミルクティスルを2倍に増やしたのです。

すると、驚いた事にあの情けないオヤジのポッコリお腹が、はっきりと見てわかるほどすっきりしたのです。

1か月前、ウエストは104 cmで、体重は79 kgでした。 そして今日、ウエストは92センチで、体重は77.7キロになりました。カロリーが燃焼している、食べ物がちゃんと分解され代謝されている、というのを感じることができるのかどうかわかりませんが、まさにそう感じるのです。 肝臓も消化器系もやっと働きはじめたのでしょうか。

もちろん、すぐにドクターにこのことを伝えると、まさに僕の体が、食べた物を代謝できていることを意味すると言い、続けて「若い頃、好きなものをいくら食べても太らなかったでしょ。そのような状態になってきていると考えて良いですよ」と言ってくれました。それを聞いてもう興奮してしまいました。 

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もう一つ気づいた事は、この数週間、食事の前後にグルグルとお腹が音を立てるようになりました。副腎疲労になる前の健康だった頃、こんな音をいつも立てていたことを思い出しました。僕のお腹で何かが起こっています。

実は、この病気になってからお腹がどんどん膨れて、クローゼットにあるシャツもパンツもほとんど入らなくなってしまったのです。何を着てもボタンがしまらない、ジッパーが上がらない、無理に履くとボタンが吹っ飛ぶ、そんな屈辱的な時間を経て、また着られる時が近づいてきたように思います。