副腎疲労 VS 甲状腺機能低下症

副腎疲労になると、必ずと言って良いほど起こるのが甲状腺機能低下です。 どちらも疲労感が抜けず、気力もなくなり、思考力が落ちるなど、似た症状が現れます。この症状は、副腎からなのか?甲状腺からなのか?良く分からなくなってしまいますよね。そこでド…

キレーション第2ラウンド開始!

副腎疲労症候群の症状の一つに、脚の問題があります。自分の脚にどうにも力が入らず、走るのはもちろん、歩くことさえものすごくしんどく、足が重くて前に進まない、階段も登れません。それをはじめて感じたのが今から6年程前の2015年、京都に短い旅行に行っ…

プチ断食とジュース

一日2食のプチ断食を始めてほぼ2カ月になりました。 違いを感じ始めています。 体が「これが自分の体だ」と感じ始めているような、そんな感じです。 前回のカウンセリングで、ドクターに「ジュース(野菜のコールドプレスジュースのこと)を飲んだ後、エネル…

ドリー、再び乳がんに 2021年初

今年に入ってすぐ、我が家にまた試練が訪れました。 L and D家は、夫婦2人だけの家族です。だからどちらかが病気になると、もう一人の肩にすべての負担がかかってしまいます。 僕が副腎疲労症候群などと言う奇妙な病気で体調がおかしくなって以来、長い長い…

MMC:伝播性消化管収縮運動でSIBOを予防

一日2食のプチ断食を始めて以来、お腹が「グルグルグルーーーー」っとものすごい音を立てています。ドリーは「お腹すいてるんじゃないの?2食じゃ足りないよ」と言いますが、このお腹の音はお腹がすいている音ではないのです。MMC(伝播性消化管収縮運動)が…

キレーション終わりじゃなかった・・・再開です!

2カ月ぶりのドクターとのカウンセリングでした。 直近の重金属検査の結果について、経過は悪くなかったが、まだ完全に排出できたわけではないので、ここで再度キレーションを始めることになったのです。密かに、僕はもう重金属のことはあまり考えなくても良…

実は一番難しい「副腎を癒す」ことだけを考える事

きょうは、『副腎を癒す』ということに焦点を当てたいと思います。 副腎疲労症候群は、症候群と言うだけあって、色々な症状が群れとなって現れます。お腹が痛い、とか、動悸がするとか、そんな風にシンプルな言葉で表せる症状だけじゃなくて、頭のてっぺんか…

ファスティング(プチ断食)継続中

一日2食のプチ断食を始めてほぼ1か月が経ちました。 この1か月の間に、副腎疲労治療のターニングポイントがあったように思います。 長い治療期間の中で2回目のターニングポイントだと感じています。 1回目は今から1年前。そして今回が2回目です。 それを前回…

10カ月で治るはずが・・・

僕が副腎疲労だという診断を受けたのは、今からおよそ6年前のことです。その時に初めて『副腎疲労症候群』という言葉を知りました。そこからウエブサイトや書籍、動画などで副腎疲労について、毎日毎日、時間があればリサーチをしました。僕だけではなくド…

目は元に戻るのか?

副腎疲労症候群の困った所でもあり、興味深い所は、「副腎」と言いながら、体のありとあらゆる部分に影響が出るという事です。大げさではなく、本当に頭から足の先までです。目も例外ではありません。 過去の記事でも書きましたが、僕は11年半もの長い間、視…

キレーション5カ月、問題の有害重金属はどうなった?

キレーションをほぼ5カ月続け、とうとうドクターからここでストップと言われました。開始当初から結構大変で、何度か一時停止したり、キレーションサプリの量を減らしたりしながら続けてきました。 体調面で良くなったことは、エネルギーレベルがよくなり、…

副腎疲労が引き起こす自律神経失調症、どう対処するか

副腎疲労になってしまった体は、重症になればなるほど、体のありとあらゆるシステムが機能不全に陥ります。 自律神経系も例外ではありません。自律神経系が乱れてしまうと、体には様々な症状が現れ、もう普通の体調がどんなものだったかわからなくなってしま…

なんと!今度は断食始めます

4カ月強続けたキレーションをひとまず終了して、さて次は何か・・・と思っていたら、先週のカウンセリングの終わりでドクターがサラッと言いました。 「断食、できそうですか?」 「んー、分かりませんが、やってみます」と答えました。 断食と聞いて、一体…

キレーション、ここまで!

このブログの中で、5カ月ほど続けてきた重金属のキレーションの途中経過について何度かご報告してきました。 最初はかなり刺激が強く、キレートのサプリメントを飲み始めてわずか数日で、眠れなくなりました。 その後も、なにか変な反応が出てスムーズに進ま…

赤い旗を見過ごすな!口角炎はその一つ

僕が副腎疲労になってしまった経緯を、今落ち着いて、そして以前よりずっと冴えてきた頭で振り返ってみると、体が「気づいてくれー」と、僕に向かって必死に赤い旗を振っていました。しかし、僕はあまりにも忙しくてそんなことに気づかなかったのです。 実は…