一日2食のプチ断食を始めてほぼ2カ月になりました。
違いを感じ始めています。
体が「これが自分の体だ」と感じ始めているような、そんな感じです。
前回のカウンセリングで、ドクターに「ジュース(野菜のコールドプレスジュースのこと)を飲んだ後、エネルギーレベルが上がりますか?」と聞かれたのですが、その時は特に変化を感じていなかったので、「No」と答えたのですが、昨日、ジュースを飲んで、その後すぐに食事をしてちょうど2時間後、エネルギーがブワーッと出てくる感じがありました。しかも、週1回のサプリメントゼロの日だったので、なおさらちょっと驚きでした。
サプリメントをまったく飲まない日は、ほぼ毎回、午後にドスンと体が重くなる時間帯があります。午後3時~6時の間の2時間ほどで、その間はなんだか動きが遅くなって、しんどーくなってしまうのです。
しかし昨日は、そのしんどい2時間が訪れなかったばかりか、むしろ午後3時頃にちょっと元気になるような感じでした。しかもエネルギーが出過ぎるわけではなく、心地よいエネルギーです。
これまでの経験から、妙にエネルギーが出過ぎるのも良くないのです。エネルギーが出る場合も、逆に下がる場合も、通常の30%を超えるようなギャップが生じる状況は良くありません。
一日の中でエネルギーレベルが上がったり下がったりせず、ほんのり心地よい程度に元気が続くのが一番大事なことなのです。この日はまさにそんな一日で、夜ベッドに入るまでずっとそんな感じでした。
プチ断食の効果は以下のようなものです。
- 成長ホルモンを促して治癒力を高める
- オートファジー:(以前の記事で説明しましたが) 古い細胞、死んでしまった細胞を取り除き、新しい細胞に生まれ変わる
- 肝臓を助ける
- 自分の体脂肪をエネルギーに変えるケトーシスモードになる
- 甲状腺機能を助ける
- 炎症が改善する
- 腸の改善 (SIBO対策になる)
- 腸内の幹細胞を増加させる
- 心血管機能の改善
- 脳機能の改善
- カビ、酵母および真菌をきれいにする
プチ断食は、ドクターはもちろん、いろいろなネット上の情報を見ても肯定的なものばかりですが、副腎疲労の人がやるには注意が必要です。良いと聞けば何でも試してみたくなりますが、僕がプチ断食できるまでに要した年月は5年半です。
ちょっと前まで、一日6回も食べていたんです。タイミングを間違えて、まだ体が準備できていないのに食事を減らしてしまうと、クラッシュしてしまい、回復が後戻りしてしまいます。
このプチ断食を少なくともあと1ヶ月間続けますので、合計3ヶ月です。
体がどのように変わっていくか、楽しみです。