キレーション終わりじゃなかった・・・再開です!

2カ月ぶりのドクターとのカウンセリングでした。

直近の重金属検査の結果について、経過は悪くなかったが、まだ完全に排出できたわけではないので、ここで再度キレーションを始めることになったのです。密かに、僕はもう重金属のことはあまり考えなくても良いと思っていたので、ちょっと期待を裏切られた感じでした。

ドクターによると、体から有害重金属をしっかり排出しなければ、完全な回復はできないのです。しかし、それには体の化学的なバランスを取り、必要な栄養を摂ってエネルギーシステム全体を再構築する必要があります。

このところ体も順調に良くなってきているので、今回は前回よりも少し積極的なキレーションをやってみて、体が適応できるかどうかを見ていきます。

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重金属のキレーションで注意するべきこととしてドクターが話してくれたのは、体に十分なクッションが無ければいけないということです。

キレーション剤やサプリメントを使って、内臓に蓄積した重金属を剥がし取っても、体の排出器官が弱いと外に出しきることができず、体内に残してしまい、その残った重金属はまた別の臓器に移っていくのです。ただ引越しをしただけになってしまいます。そうならないように、体には余力が必要なのです。

クッションとはそう言う意味です。体に余力がなくギリギリの状態でキレーションをしても、不完全な結果となってしまいます。自分の体がキレーションを最後まで乗り切れる状態かどうかを見極める必要があります。

体の準備が整っていれば、キレーションは苦労せずにうまく進むはずです。