前回、未完のままストップし、3カ月ほど前から再開していたキレーションが昨日終わりました。
正確に言うと、前回と前々回の2回、キレーションに挑戦し、いずれもストップしなければなりませんでした。僕の体にまだ十分な強さが無かったからです。でも今回はうまく進みました。期間中、体調がおかしくなることもなく、一度も休止せず完全に終了できました。
結局のところ、体がちゃんとキレーションに対応できるようになるのに7カ月がかかったことになります。
キレーションは副腎疲労から回復するために省略することのできないステップですので、今回ちゃんと完了できたことがとても嬉しいです。それだけ健康に近づいてきているということです。
キレーションそのものは、マイルドなやり方でした。今回どのような症状や副反応が出るかちょっと気にしていましたが、実際のところ大きな変化は感じませんでした。時々いつもよりちょっと疲れた感じがあった程度です。とは言うものの、そもそも副腎疲労で疲れを感じることは常なので、今回感じた疲れが、キレーションによるものなのかどうかもはっきりしません。
順調にキレーションを終えることができた僕は、次は何をするのだろうとワクワクして、次のカウンセリングを待たずにドクターにメールで質問してみました。サプリメントを増やすとか減らすとか、何か指示があるかなと思ったのですが、ドクターからの返事はその予想に反して「このあと数週間は、体に休憩を取らせる必要がある」と言うものでした。
キレーションは体にとっては大仕事で、特に副腎疲労患者にとっては大変なことなので、次のステップに進む前に、体をリラックスさせてリセットする時間が必要だという事です。
さて、キレーションを終えて僕がやらなければならない事は、再度の重金属検査です。この週末にも、尿の採取をして、アメリカのラボに送ろうと思います。今回のキレーションの結果、どれだけの有害金属を取り除くことができたか確認します。
すべては無理にしても、ドクターが問題視していた鉛は取り除けていれば良いな、と願っています。
今回のキレーション中に一つ決めて実行したことがあります。それは缶詰の食品を摂らない、という事です。僕はサバの缶詰やイワシの缶詰を良く食べていたのですが、アルミニウムに触れるのを避けるため、キレーション中はストップしました。
さて、検査結果はどうでるでしょうか?また報告します!