体の中がバラバラ?ストレスに反応する仕組みは複雑

ウエイトトレーニングを、2日に1回のペースで続けていますが、今の自分の体にちょうど良い強度がなかなかつかめず、まだまだ試行錯誤中です。

きょうは、前回の半分の回数で足と肩の筋肉を鍛えてみました。トレーニング後も、前回感じたような疲労感を感じることなく、ちょうどよかったかなと思っていたのですが、体内の回路がスイッチオフしたような感じになりました。お互いに連携して働くはずのものが、その連携方法を忘れてしまい、もう一度最初から組み直さなければならなくなったような感じです。頭がまたもやもやして、僕の体内はうまくコントロールできていません。

ウエイトトレーニングした後に、体がそのトレーニングの負荷あるいは運動そのものを、どう処理したらよいのかわからなくなって、機能するのをやめてしまったかのようです。

電子回路が壊れてしまった機械。外から見たら何の異常もなく普通に動いているように見えるのですが、中のエンジンシリンダーは点火していない、といえばわかりやすいかな。

cylinders

いつも思うのですが、副腎疲労が原因で起きる様々な症状を、上手く言葉で説明するのは本当に難しいです。自分にしかわからない体の中のおかしな感じです。

でもドクターAには、すべては体全体がストレスに反応して、防御システムが働いている状態だということがわかっているので、僕が訴えている症状も彼にはもうお見通し、ということなのかもしれません。

僕の肝臓はうまく解毒できず有害物質が蓄積しているので、肝臓の解毒作用を強くする必要があるのですが、実は2年程前に一度同じ試みをして、僕は激しい下痢を起こしてしまい、5週間もの間続いたのです。それですぐにストップすることになってしまい、それ以来肝臓はそのままになってしまっていました。

もう一度、トライする時が来たということです。次は下痢を起こさないことを祈るばかりです。どうなることやら…また報告します。