自分が食べたもので炎症を起こしてどうする!

炎症を起こす最大の原因は食べ物!

自分で選んで、自分で口に運んでいる食べ物です。

ice cream

炎症がどのようにして起き、どう防ぐか、ということを考えるには、腸とマイクロバイオーム(病原菌から体を守り、食物を消化分解してエネルギーを放出する微生物)の関連性をよく知る必要があります。ドクターに教えてもらったことです。

自分が食べたものは、腸の状態と微生物に大きな影響を与えます。

現代の食事は昔の食事とがらりと変わりました。この食生活の変化が、現代に生きる人が様々な炎症を抱えている理由だと言えます。

アメリカやカナダの人が日常的に食べている食事は本当に不健康です。 脂肪分が多く、食物繊維が少なく、加工食品と精製砂糖がいっぱいの食べ物を何の疑問も持たずに毎日のように食べています。 ハンバーガー、ホットドッグ、パスタ、ピザ、パンケーキ、ドーナツ、スナック菓子など。

hot dog

日本に住んでいて、時々違和感を覚えるのは、健康食品やスーパーフードはほとんどアメリカから入ってきていて『アメリカで爆発的人気』などというキャッチ―なコピーで宣伝されます。

爆発的人気なんて言って、一体どれだけの人が結構値の張るスーパーフードを日常的に食べているというのか!

ごくごく一部の健康に非常に気を使うセレブや富裕層の人の話でしょ。

その他大多数の一般人が食べているのは、安くてすぐ食べられるジャンクフード。だから、慢性的な病気の人が非常に多いのです。

栄養などほとんどなく、添加物たっぷりのものを食べて、腸内細菌のバランスは崩れ、腸内フローラはガタガタに壊れてディスバイオシス(dysbiosis)の状態になってしまいます。

腸の粘膜が弱くなり、隙間ができてリーキーガットが始まります。

毒素、未消化食べ物の粒子、病原体のような物質が、腸の隙間から血流に入ると、すぐさま免疫システムが攻撃を開始します。 これが炎症を引き起こすのです。

一旦治まっても、リーキーガットが治っているわけではないので、また次に同じようなものを食べたり飲んだりすると、同じことが起こります。

これが慢性的な炎症のサイクルなのです。炎症は腸から始まると言うのは、こういう理由からです。

他にもディスバイオシスの引き金となるものがあります。

・毒素や重金属への暴露

・食物アレルギー

(特にグルテンと乳製品)

・特定の薬

・抗生物質

・アルコール

・睡眠不足

・運動不足

・ホルモン欠乏症

・真菌感染症

・遺伝的要因

・老化

・慢性的なストレス

腸内環境と脳を含む全身の健康との関係は、最新の様々な研究によってどんどん明らかになってきています。

自分で自分に炎症を起こさせてはいけません!

自分が口にしているものに、もっともっと注意を払いましょう。