副腎疲労の治療を始めてから、6回目の夏を迎えました。
振り返ってみると、この夏確かに思うことは、去年より、そして一昨年の夏より、この猛暑に体が耐えられるようになっていることです。
格段に違います。
きょうも、気温33度、湿度70%の中、一万歩のウオーキングをやり遂げました。もちろん、1リットルの水筒に入れた水をガブガブ飲みながらです。
2015年から去年まで、毎年、日本の夏の蒸し暑さには完全にお手上げでした。ほんの数分、外を歩いただけで、体温調節も水分調整もうまくできず、すぐに熱中症や脱水症状になってしまい、怖くて出かける事ができなくなっていました。屋外でのウオーキングをあきらめ、家の中で廊下を何往復もして歩いていました。
目の前の駐車場に停めてある車までも歩くことができず、いつもドリーが10分程前に車のエンジンをかけ、エアコン全開でキンキンに冷やしてからでないと、乗り込むこともできなかったのです。
でも、今年の夏は違います!
昼間の炎天下はもちろん避けますが(これは健康な人でも避けますよね)、朝や夕方の30度前後の気温の中、あまり苦痛なく歩くことができるのです。去年までと大きな違いを実感できます。
小さな事かもしれませんが、こんな些細な勝利でも僕にとってはメダルを取ったような大勝利で、達成感に溢れます。
そして、ここからまたさらに、体がどのように改善していくか、楽しみでワクワクします。
僕は確実に癒されています!