このブログを読んで下さっている方はご存じの通り、先月からドクターに「ビッグプッシュを始めるよ」と言われ、今もその真っ最中です。
新たにサプリメントを一つ増やし、これがデトックスをものすごく後押ししてくれているようです。
自分の体のことなのに、ドクターが指示を出すタイミングの正確さ、というか、計画の立て方に驚くばかりです。
まず一日目は、スポイトにたった一滴(目薬ではありません)を飲んだだけなのですが、エネルギーショットという感じで、「おっ!?」という変化がありました。
初日はそんな感じだったのですが、それから毎日サプリメントを1滴ずつ増やしていき、その1滴ごとに気分が良くなっています。 活力に満ち溢れる感じではありませんが、着実に上向きに進んでいます。
11日目、夕食の後、筋肉が少し痛み、体に少し疲れを感じ始めました。翌日のヨガは休んだ方が良さそうだな、と思いました。
12日目の朝、朝食をとった後、少し吐き気と疲れを感じたのですが、ヨガを試してみることにしました。
始めてすぐに「あーダメだ、体が重い。」僕は無理をせず、すぐにヨガを切り上げ、シャワーを浴びました。
結局この日は一日中、重いダイオフの症状、鈍い頭痛、肩や腕、背中の痛み、体のだるさ、脱力感、寒気や冷えが続きました。
翌朝、起き上がると、前日のようなだるさや頭痛がなくなっていたので、朝食を取った後、ウオーキングに出かけました。一万歩の半分の五千歩歩いた所で一旦家に戻りました。
ランチの準備をしていたら、急に全身が冷え切って、特に手と足が凍えるように冷え切って、あー、これはまた例の奴だと確信していました。
毒素が排出されているということなので、心配はしなくていいのですが、とにかく前にも同じことがあったので、解毒中に起きる僕のダイオフは、氷のように手が冷たくなるんだな…などと改めて思っていました。
昼食を終えると、今度は体が反転し、血液が急に体中を巡り出し、顔がポッポと火照るような感じが始まりました。
ドリーに「ほっぺが真っ赤だよ」と言われ、鏡を見ると、おでこもほっぺも赤くなっていて、さっきまで寒くて冷え切っていたのに、今度は血流が良くなって火照ってしまうとは、もう一体何をやっているんだ。
エネルギーも湧き上がってきて、急激に体がアップダウンしたせいか、15分かそこら、なんだか目が回るような感じがしていました。
ようやく治まって、落ち着いた頃には、ちょっと疲れを感じて少しソファに座ってボヤ―ッとしていました。
14日目、また同じ現象です。昼食の直前に急激に寒さが襲ってきて、また手足が冷え切ってしまいました。 このデトックス作用、本当にすごいな!
16日目になって、不思議なくらい、体調が良くなって来ました。日に日に体が元気を取り戻しているのを実感しています。
この間に起きていたもう一つの嬉しい変化は、睡眠が改善しているということです。
ドクターはいつも睡眠について聞いてきます。副腎疲労になってからもう3年半もの間、朝までぐっすり眠ることができなくなってしまいました。
午前2時に目が覚め、4時までの2時間、副腎疲労の人にとって”魔の2時間”と言われる時間帯です。毎晩なぜかこの時間になると目が覚めるのです。
でも、14日目から16日目の今日まで、2晩続けて一度も目が覚めずに朝まで眠り続けました。こんな事、3年半ぶりのことです。魔の時間帯にも目は覚めませんでした。
午後10時ごろ眠りに落ち、朝の5時頃に目覚め、7時間ぐっすり眠っていました。2晩続けてです。
何かが起きようとしているのでしょうか?