栄養士さんと話をすると、いつも副腎疲労の回復に役立つ強力な力を持っているもの、しかも自然のものを教えてくれます。
今回はローズヒップ、定期的に食べることを勧めてくれました。
ローズヒップ、お茶になっているものは見たことがありますが、食べ物としてのローズヒップは見たことがありません。どんなものなのでしょう?
ローズヒップはローズ:野バラの果実です。 乾燥させた果実と種子は、薬の材料として使われるようです。
新鮮なローズヒップフルーツには栄養素が豊富に含まれているからです。
ローズヒップには、ビタミンCが豊富でレモンの20倍含まれています。副腎にとってとても重要なビタミンCです。
免疫力を高め、風邪などの感染に対する抵抗力も強くなりますし、副腎の働きを高め、副腎ホルモンの分泌を促します。
ビタミンB1、B2、B3、K、Aも豊富です。また、カロチノイドとフラボノイドも含まれています。
栄養士さんの話では、ローズヒップが副腎疲労からの回復を助けることを示唆する多くの情報があるということです。
ローズヒップは、アダプトジェンのような効果があり、副腎機能を強化しながら体内のホルモンバランスを回復するのを助けます。
また、抗酸化物質が豊富であるため、酸化ストレスの予防に効果的であることもわかっています。
さらに、ローズヒップは強い抗炎症作用を持っていることもわかっています。
副腎疲労の人は、腸の炎症でリーキーガットになっていたり、体のあちこちで炎症をおこしているので、これはとても効果的です。
ローズヒップをそのまま食べるのが最も効果的ですが、ちょっと手に入りづらいので、お茶でもOKです。
お茶は、ちょっと酸味が独特で苦手という人は、ハイビスカスティーと合わせてみたり、はちみつを加えてみると、飲みやすくなります。
寝る30分程前に飲むと、睡眠中のコルチゾールによる体の酸化を防いでくれるそうです。
👇無農薬のものを選びたいですね。
有機JAS オーガニック・ローズヒップ ファインカット100g
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