このブログを初期の頃から読んで下さっている方はご存じだと思いますが、副腎疲労の治療を今のドクターの指導の元始めて以来、ずーっとビタミンB群のサプリメントは飲まないようにと言われています。意外に感じるでしょう。なぜなら、多くの医師が副腎疲労にはビタミンB群が必要だとしているからです。
僕のドクターはなぜ勧めないのか?その理由は、弱り切ってしまった副腎システムにとって、ビタミンB群は刺激が強すぎるから。
でも、一つだけ長い間摂り続けてきたビタミンBがあります。パンテチン・ビタミンB5です。副腎をサポ―トする重要な役割があります。コレステロール値を適切な範囲に維持する効果があり、副腎がコルチゾールなどのホルモンを作り出すためにパンテチン、パントテン酸は必要です。
さて、今日はあらたにもう一つ加わったビタミンBサプリについて話したいと思います。ビタミンB12です。僕にとってこれは新たな武器で、MTHFRの問題を助けるためのサプリです。
実は、以前ドクターの指示でビタミンB12を摂ったことがあります。その時は「呼び水」的な使い方で、自分の許容範囲に達した所でストップし、それから1年ほどが経っていました。
そんなわけで、3週間程前から1年ぶりにビタミンB12を飲み始めています。
ドクターからは、「B12はエネルギーレベルを上げてくれる。そのことに気づき始めるでしょう」と言われていました。
飲んだ直後からもう何かが変わり始めたことに気づきました。ごく少量しか飲んでいないのですが、ロケット燃料のようです。
しかし、そのロケット燃料はすぐに燃料切れしてしまいます。午前中しか持たず、午後にはガス欠状態です。
B-12は体内でメチルコバラミンに変わり、様々な代謝に使われます。
また、神経伝達物質がスムーズに働き始めていることにも気づきました。細胞同士のつながりがスムーズになってきているような気がします。神経細胞の機能を正常に保つ効果もあるそうです。
僕のようにMTHFR変異がある場合は、葉酸(ビタミンB9)とB12のそれぞれ活性化された形、メチル葉酸とメチルコバラミンのサプリメントは効果的だとドクターは言います。
筋肉注射、鼻スプレー、または舌の下で溶かす方法などで取ることができますが、僕は舌の下です。
ちょうど明日から、用量を20%増やします。
エネルギーレベルがどのように変化するか、楽しみです。