フラックスシードでビタミンB

2~3カ月前から食事に加えたものがあります。

フラックスシードです。亜麻仁ですね。

最近のカウンセリングの時にドクターから、毎日の食事にフラックスシードを加えるように、と言われました。またいつもの感じで、すぐに近所の健康食品店で買えるでしょ、という感じで気楽に言うドクター。でもここは日本。そんなに簡単に手に入るものではないのです。

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フラックスシードと言えば、ドリーがもう15年以上は続けている毎朝のスムージーに、挽いた粉末状のものをスプーン1杯程度加えて飲んでいました。日本では購入できなかったので、海外旅行に行った時に多めに購入して持ち帰っていました。

僕の副腎疲労が重くなってしまい、さらにはコロナ禍で海外旅行に行けなくなってからは、しばらくiHerbで注文していたのですが、ある時から何らかの理由で「日本への発送ができない」という表示が出るようになり、それ以来フラックスシード無しのスムージーを続けていました。

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さて、ドクターからフラックスシードを食べるようにと言われ、どうしたものかな・・・と思いつつiHerbでフラックスシードを久しぶりに検索し、購入できるかな・・・と思いながらポチッとしてみたところ、若干の手数料が配送料に上乗せされてかかるようですが(恐らく税関の手続き関係で)日本にも発送できるようになっていました。

ドリーにその事を伝えると、「なんだ~早く言ってよー」とぼやいていましたが、何はともあれ無事に手元に届きました。

僕は今、プチ断食のため朝食を食べないので、昼食時にフラックスシードを加えています。納豆にパラパラとかけたり、味噌汁や野菜スープに混ぜて食べます。パッケージの説明には、大さじ1杯が適量と書かれていますが、そこは副腎疲労のルールで、少ない量から始めます。手始めに小さじ1杯からスタートです。

過去のブログ記事に書いたことがありますが、今のドクターの指示の元、副腎疲労の治療を開始して以来、僕はビタミンB群のサプリメントを一切飲んでいません。もう6年になろうとしています。ドクターに止められています。

このことを他の副腎疲労治療中の人に言うと、いつも驚かれます。なぜなら、彼らの医師は例外なくビタミンB群を摂るようにと言うからです。それに副腎疲労関連の本やサイトを見ても、ほぼそのように書かれています。しかし、僕のドクターは違います。

彼は『ビタミンB群は「正常な」人にとってはとても良いものだが、副腎疲労の重症者にとっては要注意だ。サプリメントを摂るには、体が安定し強くなるまで待たなければならない。それほどビタミンB群は刺激が強く、副腎にとってさらに負担になることを避けなければならない』と言います。

さて、ドクターは今、フラックスシードを勧めた理由は何でしょう?

フラックスシードには、いくつかのビタミンBが含まれています。チアミン(B1)、ナイアシン (B3)、ピリドキシン (B6) と葉酸 (B9)が豊富です。ドクターは、食品からビタミンやミネラルを得るのが最良の方法だと言います。

サプリではなく、食品からビタミンB群を6年ぶりにして摂り始めたわけです。体が準備できるのにこれほどの期間を要してしまったという事なのでしょう。でも、着実に正常な体に近づいているのは確かです。

フラックスシードをこれから毎日、少しずつ増やしながら摂り続けます。さてどんな効果が現れるでしょうか。

また報告します!