「パンテチン」聞いた事ありますか？
パントテン酸は知っている人も多いと思いますが、パンテチンはあまり聞いた事がありません。が、副腎の健康のために最も重要なビタミンB群の一つなのです。非常に吸収性が高く、生物学的に活性な形のパントテン酸です。パンテチンは体内でパントテン酸に変化します。
パントテン酸は、ビタミンB群の中で5番目に発見されたことから、ビタミンB5とも呼ばれていて、レバーや納豆、卵などにも多く含まれています。
パンテチンは、副腎の機能を助けるために必要な栄養素なのです。副腎の働きを強化し、副腎で作られるストレスに対抗するホルモンの合成を促し、ストレスへの防御機能を強くしてくれます。また、炭水化物とタンパク質、そして脂質を分解し、エネルギーを作り出します。だから、副腎疲労の体にはとても重要な栄養素なのです。
僕はドクターの治療を受け始めてからずっと、パンテチンとパントテン酸の両方を摂っています。時々状況にあわせて、用量を増やしたり減らしたりしながらこの4年間、ずっと飲み続けてきました。
他のサプリメントは、量を増やしたり減らしたりすると、その違いに割に気づくのですが、このサプリに関してははっきりとした違いを感じることがありませんでした。
正直に言うと、僕は自分が飲んでいるサプリメントについて、どういうものなのか、どんな効果があるのか、今までそれほど深く調べていませんでした。ドクターにこれとあれを、いつ、どのくらい飲むように、と言われるままに飲んでいたのですが、最近、体調もよく、気分も良く、さらにブレインフォグがかなり良くなって頭がはっきりし、物事を考えることが苦ではなくなってきたことで、いろいろと深くリサーチをするようになりました。4年も飲んでいたパンテチンについても、今になってようやく調べてみたという事です。
ちょうど明日からまた量を増やすことになっています。さて、何か違いに気づくかどうか、見ていきます。
