副腎疲労症候群は、長期間にわたって強いストレスを受けた人がなってしまう病気です。
副腎疲労になってしまうと、副腎が疲弊してしまっているために、もうこれ以上ストレスと闘うホルモンを作り出せなくなっています。
「ホルモンは、栄養摂取から炎症反応まで、あらゆることを制御するために人体が使用する物質である」ため、ストレスが原因で「ホルモンの正常な産生と分泌ができなくなる」と「栄養を吸収できず、炎症を抑えることもできず、様々な病気を引き起こす」とドクターが説明しています。
だから、副腎疲労になってしまうと栄養が取れず、炎症が体中に蔓延してしまい、不調だらけになるのです。これが僕に起こったことです。
女性に関する最近の研究で、中年女性の5人に1人が過去5年間に絶え間なく頻繁にストレスを受けていることがわかったそうです。
40〜60歳の女性が最も高く、さらに多くの場合が独身女性で喫煙者だったというのです。
40歳~60歳の女性の皆さん、更年期でホルモンのバランスが崩れる時期であるばかりでなく、絶えずストレスを受けることが多い年齢だというデータが出ています。
ストレスによって、ホルモンは大きな影響を受けます。決して無理をしないで下さい。
ストレスが体にどんな影響を及ぼすのか、その結果、人生にどのように影響するかを考えてみて下さい。
僕の体にどんなことが起きたか、できたらこのブログで知って下さい。
ストレスを感じながらも無理をしてしまったばかりに、その後何年も仕事もできない、家事もできない、そんな毎日を送らざるを得ない事になってしまってはダメです。
自分で自分の体の声を聞いて下さい。