今年も僕達にとって試練の数カ月が始まりましたね。
湿度が高く毎日じめじめ、気温も早くも30度越えの日も。
日本の夏は、慢性疾患を抱える僕達にとっては拷問のようなものです。
数年前の夏を振り返ってみると、エアコンのきいた部屋から一歩も外に出ることができず、まったく使い物にならなりませんでした。
でも体調が少しずつ改善してくるとともに、暑さと湿度にも徐々に対応できるようになってきました。
今年も今のところ、これまでの8年間より蒸し暑さにうまく対処できているようです。
例年よりも汗をかけるようになりました。背中、胸、脇の下、そして足にも汗をかいて、体温を下げてくれています。
このまま、夏本番もうまく体が対応してくれることを祈るばかりです。
今日は、夏の蒸し暑さに対応するためのヒントをいくつか紹介します。
1. とにかく水分補給: 適切な水分補給は、高温多湿の中では非常に重要です。汗で失われた水分を補うために、1日中たっぷりと水を飲むようにしましょう。常に水筒を持ち歩くことをお勧めします。僕は数年前に買った水筒を今も毎日使っています。子供のように、肩から斜めに掛けて出かけています。
2. 適切な服装をする: 軽量で通気性が良く、ゆったりとした服を着て、空気の循環を促し、熱がこもらないようにします。日光を吸収する濃い色ではなく、反射する明るい色の布地を選びましょう。
3. 日陰や冷房の効いた場所にいる: 特に日中の暑い時間帯は、できるだけ日陰にいるようにしましょう。ショッピングモールや図書館、公共施設など、空調の効いた場所に避難して、暑さや湿度を避けましょう。
4. 冷房器具を使用する: 扇風機、冷却タオル、霧吹きなどの冷却グッズを利用して、体温を下げるようにしましょう。暑さを一時的に和らげることができ、快適に過ごすことができます。
5. 自分のエネルギーレベルをモニターする: 自分の体の状態をよく観察し、それに応じて行動を調整しましょう。体に過度の負担をかけないよう、体のシグナルに耳を傾け、必要なときには休みましょう。