左脇腹の変な痛み、違和感と結局3カ月以上付き合って、これでとうとう“おさらば”できそうです。
先日のブログにも書いたように、ピロリ菌対策として、LG21ヨーグルトとマヌカハニーを毎日続けていました。
LG21は、1日2パック食べました。まだ冷蔵庫には数個入っています。
さらに追加したものがあります。
- マスティックガム
- アロエベラ入りDGL
この2つのサプリメントは、ピロリ菌に効果があるということで、数年前にピロリ菌陽性が発覚した時にも飲んだサプリメントです。飲み始めてほぼ1週間になりますが、確かに言えるのは、吐き気がほぼ完全になくなりました。これでかなり気分が良くなりました。
その後も「かなり良くなった、このまま回復するかも」と思う時もあれば、運動や何かのきっかけでまた違和感がぶり返したりの繰り返しで、なかなか完全に良くならず、僕の気持ちもすっきりしないまま数週間が過ぎていきました。
そこで、今回は超音波で検査できるクリニックをドリーに探してもらい、行ってみることにしました。
ドリーが見つけたクリニックは、なんと15年前、腎臓結石になった時に見てもらった医師の息子さんが引き継いで新しい場所で開業したクリニックでした。僕の感覚ではつい2~3年前の事のように思えるのですが、実に15年もの月日が流れていたとは・・・。とにかくそんな縁もあって、なんとなく親近感を持ってこの新しいクリニックを訪れてみました。
結論から言うと、今回でようやくはっきりとした医師の判断を聞け、とても満足しています。
症状を話すと「ガスが溜まっているのが原因だと思う」と言い、「胃に問題があるのではなく、大腸だ」と。
超音波で診て欲しいと言う僕に、ガスがあるとエコーでは見えなくなってしまうので、まずはレントゲンを撮って腸の状態を見ましょうということになりました。
撮影を終えて再び診察室に入ると、写真を見ながら「今日はお通じ、ガスは出ましたか?」と聞かれ、朝からすでに便通は3回、ガスも数えきれないほど出たと答えると、そのせいか左側(痛い方)の腸はガスも便もなくきれいな状態で、右側や上部にガスがいっぱい溜まっていました。
医師は、左側の腸にガスが溜まっているのを僕に示したかったのか、ちょっと期待外れだったようですが、ガスがどのように腸の中を右側から体を横切って左側に移動するかを説明してくれました。説明を聞きながらレントゲン写真を見るのは、ちょっと面白くて色々と質問してしまいました。
そして、僕が希望していた超音波検査もやってみましょうか、と言い、大腸を右側から真ん中、左側、そして下へと一周してくれた。モニターを見ながら、ガスが溜まっている部分を何度も往復して、詳しく説明してくれました。
ドリーが、肝臓や膵臓はどうですか?と尋ね、医師は肝臓も膵臓は問題なさそうとのことでしたが、超音波はそんなに深くまで届かないので、これだけで判断するのは難しいですが、なにか問題があるようには見えないとのことでした。
20分ほど僕のお腹全体をグリグリと検査した後、医師は「心配ないですよ、病気はないです」とはっきりと言ってくれました。
「お腹の中で発酵しすぎていて、そのせいでガスが溜まり(しかも非常に臭いガス)、お腹が膨れて痛くなったり、動きによって多少良くなったり、痛い場所が動いたりするのでしょう。発酵食品は食べますか?」と聞かれ、ちょっとドキッとしながら、ヨーグルトを多く食べていたこと、納豆やザワークラウトなどの発酵食品も毎日食べていると答えました。
発酵食品も食べ過ぎるのは良くないので、量や頻度を減らし、食べるスピードを落として、ゆっくりと食べるように言われました。僕は早食いなので、これからは気をつけながらドリーの食べるスピードに合わせてゆっくり食べようと思います。
薬は処方されず、本当に幸せな気分で帰宅しました。
はっきりと覚えているのは、3カ月ほど前にお腹の違和感が始まった頃、実はギリシャヨーグルトを食べるようにしていました。別の目的でギリシャヨーグルトが良いと知り、今までほとんど食べることがなかったのに、突然食べはじめました。何日が続けましたが、お腹の痛みが気になり始め、ギリシャヨーグルトはそこでストップしていました。僕のお腹には合わなかったのでしょう。
とにかく、何も問題なくて本当に安心しました。ずっと気になっていたこの問題がすっきりして、本当に良かったです。
また、ここから副腎疲労症候群の回復だけに集中して続けていきます。
お騒がせしました・・・。