3度目のクリニック診察

以前のブログにも書いたように、左脇腹の不快感、違和感が長く続いて、久しぶりに日本の内科クリニックで診察してもらいました。

CTスキャンと血液検査の結果、重大な問題は見つからなかったものの、胃の内壁が厚くなっている事もあり、専門的な診察を胃腸科で受けるように勧められました。

 

そこで、今までに数回行った事のある胃腸科クリニックに行って、検査結果を見てもらい、内視鏡検査が必要かどうか尋ねてみました。すると、胃腸科の医師はCTの結果もそれほど心配するほどのことではない、という見立てで、血液検査の白血球の数値についても、過去の血液検査の結果と見比べ、僕の白血球はこれまでの検査でも高く出ているということで、普段からこのくらいの数値なのではないか、ということでした。

内視鏡検査についても、『どうしてもやりたいなら、やってみても良いですよ。前回やってからもう5年以上経っているようだし、心配ならやりますよ』という感じで、一緒に話しを聞いていたドリーも、それほど重要ではなく、今すぐに内視鏡検査をする必要はないのではないかと言っていました。

念のため、検査を受ける場合の日程確認だけして、その日は帰宅しました。

家に帰ってから、ドリーと一緒に、食べ物やサプリメント、飲み物で胃に負担になっているものはないか、再度洗い出してみました。その結果、クエン酸を結構摂っていることがちょっと気になってきました。朝一で飲んでいるレモン水や、サプリメントの中に含まれているクエン酸、そして食事でも結構柑橘系のものがあり、それらを一度徹底してやめてみて、どういう影響があるかを確かめてみようという話になりました。

朝起きてすぐ空腹時に飲んでいるレモン水、サラダのドレッシングに多く使っていたレモン果汁、夜のデザートで連日食べていたパイナップルやキウイを止めることにしました。

その結果、少しは改善したように感じますが、日が経つにつれて不快感が戻ってきたりまた軽くなったりの繰り返し、でも胸やけのような感じは解消されたように思います。

更に気になっているのは、胃の不快感に加え、吐き気があることです。ほんの1時間のときもあれば、1日中吐き気が続くこともあります。

実は今から7年ほど前にピロリ菌の検査を受け陽性反応が出ていましたが、その時はドクターの指示で除菌はしませんでした。そこで改めてピロリ菌による症状について調べてみたところ、ほぼすべての症状が当てはまるようにも見えます。

そこで、ピロリ菌に効果があると言われている方法も試してみようと思います。

まず、手っ取り早くドラッグストアでLG21ヨーグルト、牛乳を購入。

明日にも、輸入食品の店でマヌカハニーを探してみようと思います。

慌てて内視鏡検査を受けるのはやめて、しばらく自然な方法を試して様子を見ようと思います。

また、ドリーからは何度か、今やっているプチ断食を一度ストップして、朝何か軽いものを食べてみるように言われているのですが、それはまだ実行していません。

 

以前はピロリ菌の除菌に踏み切れませんでしたが、今なら大きな負担にはならないような気がしています。色々試してそれでも良くならない場合には、最後の手段としてピロリ菌除菌を検討してみるつもりです。

はい。