久々に医者にかかった話

最近のブログは、体調の回復のことばかり書いていました。

過去13年間で一番体調が良い日を更新しているような感じで、確かにそれは本当なのですが、実は数週間前からちょっと気になっていた問題が少しあったので、それを皆さんにお伝えしたいと思います。

 

体調がとても良くなってきて、体の強さやエネルギーもアップしているので、エクササイズも以前よりもっと負荷を掛けたり、ややキツイ動きを入れたりしていました。

そんな中、数週間前から左脇腹に痛みを感じるようになりました。レップ数(筋トレの反復する回数)を増やしたこと、そして腕の新しいエクササイズを始めたせいだと思ったのです。

運動していると、おへそから5~10センチくらいの左脇腹の筋肉が少し引っ張られているような変な感じがするのです。

左の肋骨のすぐ下の部分にも違和感があって、そこは膵臓の場所なので、少し意識し始めました。どんなときに違和感が出て、どんな時に出ないか、気をつけて観察するようにしました。

 

今から8年前、体調が悪くなってそれが副腎疲労だということがわからず、色々と検査を受けた中に、膵臓の消化酵素のレベルがとても低いという結果が示されました。そんなこともあって、膵臓には用心してきたし、ちょうど痛い場所が膵臓のあたりだったので、なにか問題があるのではないかと思い始めました。

強い痛みではないのですが、違和感というか軽い不快感はなかなか改善せず、特に運動している時や座ってデスクワークをしている時に気になることが多く、痛くなる場所も時々動くような変な感じです。

胃か腸の問題かもしれないと思い、最近食べ始めていたものが原因なのか?と思い、それを食べるのを止めました。

日によってあまり気にならない事もあったり、また別の日には一日中違和感があったりして、どうにも気持ちが悪いので、とうとう医者に診てもらうことにしました。

 

まず、問診票に症状や経過を書き、これまでにかかった病気や現在の体調についても詳しく書きました。それを見て医師は、「副腎疲労症候群ねえ~」と、マスクの下で笑い、「アメリカの医師の診察か・・・怪しいな、怪しい」と言いました。

もう、こういうことでがっかりもしなければ、カチンとも来ません。その段階をずーっと前に越えています。これまで誰一人として副腎疲労症候群を認めた医師は居ませんし、よくわかっている医師もいませんでした。

また、僕がピロリ菌陽性で、抗菌剤による除菌もやっていないことを知ると、医師はその事をかなり問題視したようで、胃がんの原因がピロリ菌であること(もちろん知っています)、彼の母親が胃がんで胃を切除したという話などをしてくれました。

僕が痛いと言っている場所も、胃に近いと言えば近いし・・・・と、とにかくそれがとても気になっているようでした。

とにかく、検査をしてみましょうということになり、血液採取とCTスキャンを撮りました。

数分待つと、スキャン結果が返ってきて、膵臓の下に何かあるようだが、なにか良く分からないと言われ、放射線科医に送ってきちんと調べてもらうことになりました。

さらに、右側の腎臓に小さな結石があるとも言われました。15年ほど前にあまりの痛みで救急車で病院に運ばれたのですが、それも腎臓結石で今回も同じ側。いやいや、あの痛みは二度と経験したくないな・・・。

 

久しぶりに行った日本の内科クリニックで、こんなことがありました。

まだ、詳しくはわからないのですが、もしかしたら膵臓の下か腸になにかあるのかもしれません。

次の診察の予約を入れたので、その結果が出たらまたブログに書きます。

お楽しみに・・・。