先月、アメリカに送ったコルチゾール検査の結果が、ようやく出ました。新型コロナの影響か、予定より長くかかりました。
前回、約1年半前の検査からどのように変化しているか、今回はとても楽しみにしていました。目に見えて、日々自分の体が普通に戻っていっているのを感じているからです。これが、コルチゾール値にどのように現れるか、ワクワクしながら結果を待っていました。
では結果をお見せします。
こちらです。
この黒い●ポチが僕のコルチゾール値です。
この結果を見て、僕は「まさに今の自分の体調をそのまま表している」と思いました。まったくこの通りなのです。ドリーにも結果を見せながら、そう伝えました。朝から夜寝るまでの体調が完璧に表されているのです。
まず、朝の値が平均値と低レベルのちょうど中間あたりまで上がりました。前回は低レベルすれすれのところでしたので、かなり改善されました。
朝、起きた時、本当に明るい気持ちでベッドから起き上がれるようになっています。これは大きな大きな変化なのです。寝ても寝てもしんどくて、体が重くて上体を持ち上げることができなかった頃から思うと、嘘のようです。
正午と午後6時の値は、まだまだでした。前回の検査結果とほぼ同じですし、低レベルすれすれのところです。
午後のサプリを増やしてシステムをプッシュしている所ですので、これがうまく効けばコルチゾールも上がってくるはずです。
そして面白いのは、夜の値です。ちょこっと上がっているのです。夜は誰でもコルチゾール値が落ちて、体が寝る体制に入るので低くなってて良いのですが、今回これが平均値と高レベルの間にあります。
確かに、最近夜になっても以前のようにベッドになだれ込むような感じがありません。まだ起きて、ドリーと一緒に映画を見たり、しゃべったりしたい気分になっているのですが、それを我慢して無理やりベッドに入っているような状態です。だからこのテスト結果を見て納得できました。
ドクターもこの結果を見て、「順調、順調」と言ってくれました。本当に嬉しくて、思わずガッツポーズです。
体調が日々良くなっていく中で、やはりまだ何かの障壁があって、自分に制限をかけていると感じるのですが、それこそがコルチゾールだという気がしています。
副腎疲労症候群になるまでは、コルチゾールなどというホルモンにまったく興味はなかったし、考えたことも有りませんでした。しかし今は、毎日考えますし、感じます。
呼吸、ブレインフォグ、めまい、動悸、疲労感、脱力感、あらゆる症状がもうむちゃくちゃに襲ってきて、わけが分からず、終わりがないように感じていたのですが、今は精神的に自分で何とか処理できるように冷静になりましたし、副腎疲労とそれが原因で起きる不調の仕組みがちゃんと理解できるようになりました。すべて理にかなっていると思えるのです。
コルチゾールはちゃんと必要な量を産出できて、体内システムを調節できるようにならなければ、「ああ、調子が良い。健康だ。」と感じることはできません。この事が本当の意味でわかるようになってきたのです。
次のカウンセリングが楽しみです。
またきょうもこの5年間で最高の日を過ごすことができました。
しかも今日はサプリを抜く日でした。
サプリの力を借りずに「最高の日」を過ごせたのです!
ありがとう!コルチゾール!