こわばる体、ぎこちない動き

これまでこのブログであまり話していない症状の一つが、体がこわばった感じになることです。

目に見えて体がこわばってしまうわけではないのですが、自分だけがわかるこわばりと言えば良いでしょうか。明らかに動きがスムーズではないのです。

f:id:landd:20210109025333j:plain

これまで数年にわたって、この症状は2~3日に一度くらいの頻度でおきていました。その後少し減って、1週間に1回程度が1年程続き、つい最近は、ほぼ2週間に1回位になりました。調子の良い時には、3週間程出ない時もあります。

これは肝臓に関係していると確信しています。僕の肝臓は解毒しても解毒してもまだまだ完全にきれいになっていません。それでも根気よくデトックスを続けてきた結果、この体のギクシャク感が減ってきているのだと思います。

ドクターによると、肝臓は代謝経路を調節していて、恒常性を裏で操縦する役目を持っています。つまり恒常性に問題がある場合は、肝臓に原因がある可能性があります。

肝臓は体の原動力です。常に最適な性能で機能していなければならない臓器です。

f:id:landd:20210109025727p:plain

ある日は、動きがとてもスムーズで何をやっていても流れるように動けるのです。

そんな時、いつも考えるのですが、なぜこの前はあんなにギクシャクとぎこちない感じだったのに、きょうはこんなにスムーズに動いているのか?

何か食べた物が関係しているのか、逆に食べなかったものなのか、飲んだものか飲まなかったものか、やった事かやらなかった事か・・・?

副腎疲労の人の頭の中はいつもこんなふうに原因を探っているのです。

でもなぜなのかは結局わかりません。

体はいつも捉えどころのない恒常性を見つけ出そうとして必要な事をするものなのです。

ドクターは言います。「副腎疲労の研究はまだまだ草創期です」

わからないことだらけで、毎日なんで?なんで?と考える事ばかりですが、根気よく闘い続けます。