血糖値でわかる体の状態

前回のブログで、今試していることは体のキックスタートだという話をしました。

体が強くなっているかどうかを判断する方法の1つは、毎日続けている3回の食事と3回の間食の間隔を広げることです。それで、血糖値が暴れるかどうかを確認します。

ドクターから、食事と間食の時間を現在の間隔より、20%延長するようにと言われました。

これを1週間ほど続けてきた今の状態はこんな感じです。

朝食から午前の間食まで、毎日約2時間(120分)の間隔を取っていました。これを2時間20分に伸ばします。 これはうまくいっているようです。気になるような変化は何も感じず、落ち着いています。

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午前の間食からランチまで、この間隔も同様にほぼ2時間でした。 これも2時間20分に伸ばしたのですが、ここでちょっと苦労しています。

まだ始めたばかりですが、すでに血糖値が下がる症状(めまい、混乱、疲労、過敏性、不安、心拍数の増加、おちつかなさ)が出ています。

ランチから午後の間食まで、午後の間食から夕食までは、2時間20分に伸ばしても問題ありません。

午前の間食が足りないのだと気付きました。ランチまでエネルギーを維持するのに必要な量を供給できていないようです。

午前の間食をこれまでの約1.5倍に増やしてみようと思います。特に炭水化物を少し多めにしてみます。これでうまくいくかどうか確認してみます。

副腎疲労というものは、自分の体が訴えかけていることを学ばせてくれます。つくづくそう思います。

以前は、忙しくて食事がとれなくても、「あーお腹すいた」と思う程度で、今のように血糖値が下がってフラフラになるようなことはまったくありませんでした。

正直に言うと、あの頃の体が懐かしいです。 何もしなくても、体がちゃんと調節してくれていました。

今は、自分で自分の体がコントロールできず、本当に難しいです。