パルス療法でキックスタート!

ゆっくりとした歩みではありますが、ここ数週間で大きな前進がありました。

1.異化状態から抜け出しました。

2.ニュートラルな状態になりました。

3.そしてようやく、同化状態に入ったように思います。

人が“通常の”生活を送るために必要な“普通の”状態に入ったわけです。

そこでドクターは、この流れに乗って回復プロセスをスピードアップさせるために、僕の体内システムをキックスタートさせようとしています。

ドクターの指示で、アミノ酸を取り始めましたが、このアミノ酸にはビタミンCとマグネシウムがブレンドされています。 この絶妙なブレンドが、異化状態から抜け出すのを助けてくれました。

もちろん、このアミノ酸を飲むことができるようになるまでには、長い時間がかかりました。

ドクターは僕の体の準備ができるまで、決してゴーサインを出しません。副腎疲労の重症までいってしまった人は、自分が思っている以上に体が非常に弱っていて、ほとんど正常に機能していない状態なので、サプリメントに対しても異常に敏感になっているのです。だから、見切り発車みたいに「とりあえずこのサプリを飲んでみよう」などということはできないのです。

とにかくじっくりじっくり体の準備をできるまで待ち続けなければなりません。

気が遠くなるほどです。

さて、ここはキックスタートの時だということで、何をやっているかというと「パルス療法」です。

パルス療法とは、薬を使用する期間と使用しない期間を周期的に繰り返す方法のことなのですが、僕の場合は具体的に言うと、1日目と3日目にこのアミノ酸ブレンドを少量摂取します。2日目と4日目にそれを2倍にし、5日目に50%ずつ投与量を増やします。 次に、それを合計4回または20日間繰り返します。 そこで一旦ストップします。

このパルス療法をスタートしてから、これまでのところこんな感じです。

  • 1日目と3日目は、エネルギーを一日維持するにはちょっと不十分かな、と言う感じでした。そのせいか、どちらの日も夜は死んだように一晩中眠れました。
  • 2日目と4日目はちょうどよい量で、ぴったりだと感じました。 睡眠は、一度目をさましましたが、またすぐ眠りに戻れました。
  • 5日目は、昼頃まで調子が良くも悪くもなかったのですが、午後から疲れを感じ始めました。目が充血し始め、夕食後にはものすごい充血で、体が重くだるさを感じました。もうこれ以上起きていられない感じで、いつもより早く9時前にすでにベッドに入っていました。ぐっすり深く眠ることができましたが、おかしなことに、夜中に自分の体が動いているような気がして目がさめたのですが、胸のあたりの内部がかきまわされているような変な感じでした。悪い意味ではなく、なんとなく体のコアが強くなっているような、そんな気がしていました。

このパルス療法で、僕の体にギアが入ることを本当に願っています。

自分の体の正常な感覚を再び発見したいという気持ちが日に日に強くなっています。