スイートホリデイ 調子に乗り過ぎた!!

2022年のクリスマスから新年にかけてのホリディは、これまでのホリディとはちょっと違っていました。

久しぶりにスイーツを堪能しました。

副腎疲労とわかってから、食事面はかなり厳しく制限してきました。最近になって、ドクターの許可を得てハンバーガーやピザ、パスタなどを少しずつ取り入れるようになってきましたが、スイーツ系はまだまだと思っていました。

しかし、体調がとても良く、自分でもほぼ正常になったかなと思えるような日もあり、せっかくのホリディだし、少し甘いお菓子も試してみようかな、と思ったわけです。

 

まずクリスマスイブの日、夕食後にレアチーズケーキを食べてみました。ドリーができるだけ糖質を控えたチーズケーキを選んでくれ、小さなケーキを二人で半分ずつ分けて食べました。まったく問題なし!血糖値もOK!

翌日、夕食後に食べてみたのは、明治の板チョコを一片。何年も忘れていたチョコレートの味!口の中で溶けてしまうのがもったいないような、ずっとゆっくり味わっていたい気持ち。

これも問題なし!血糖値OK!

1~2日後、今度は母親がクリスマスプレゼントと一緒に送ってくれたLindtのチョコレートを一つ。かなり甘いと思っていたので勇気を出して食べてみました。思った通り「あまーーーーい」チョコレートでしたが、これも問題なし!血糖値ぜんぜんOK!

 

大晦日の夜も、何かスイーツを食べたいな…と思い、ドリーと何が良いか相談して、候補にアップルパイ、チョコレートケーキ、フルーツタルトなどが上がりましたが、どれもちょっと躊躇があり、決められませんでした。

 

もう一つ、午後ドリーがお茶を飲む時に、僕はホットココアをカップに半分ほど飲んでみました。寒い冬にあったかいココア~。これも何年ぶりだったか、もう思い出せないほど久しぶりでした。

ホットココアも問題なし!血糖値OK!

 

結局、大みそかは何のデザートにするか決められず、ドリーがもう一度同じチーズケーキを買って来てくれたので、年越しのそばを食べた後、また半分ずつ分けて食べました。チーズケーキはもう不安感なく食べられます。まったく問題ありません。

 

そして元日の夜は、チョコチップクッキーにしました。直径10㎝ほどのソフトなクッキーです。これをまた半分ずつ分けて食べました。これは僕を天国に一気に連れて行ってしまいました。これほど甘いものを食べたのは、もう10年程前に食べたCinnabon以来です。クッキーを口に入れた時の僕の恍惚の表情を見せたかった位です。

1秒1秒、噛みしめるように味わいました。

しかし、これはさすがにヒットしてしまったようです。それほどひどいものではありませんが、それまでのチーズケーキやチョコレートとは違い、確実に血糖値を揺さぶりました。自分にしかわからないことですが、確かにあの甘さにはやられました。

ちょっと調子にのりすぎました・・・。

 

ホリディ気分も終わり、またしばらく甘いスイーツは控えようと思います。

 

この話を母親に言ったところ、僕が何年も甘いものを一切口にしていなかったことを理解できなかったようです。それもそのはず、母は毎日欠かさずデザートを食べ続けているからです。ケーキ、ドーナッツ、チョコレート、アイスクリーム、パイなどなど、それこそ何十年と続けているのです。僕にはむしろそんなに食べられることが理解できません(笑)ともかく、この冬、スイーツを楽しめたことを母も喜んでくれました。

 

どうやら、またコーナーを一つ曲がったように思います。

2023年、どんな変化があるか楽しみです。