何を食べるか?ドクターがまず僕に指導したのは、「何を」の前に「いつ食べるか」でした。一日の中でいつ食べるかというスケジュールについてでした。3食と間食あわせて、1日6回食べます。ほとんど動かないのに食べなければなりません。
きょうは、副腎疲労人が取るべき食べ物についてです。
基本的に、炭水化物、タンパク質、脂質を、毎回の食事と間食に取り入れること。炭水化物は、無精白の全粒穀物にします。ドリーは、発芽玄米や酵素玄米、十八穀米などをローテーションで炊いてくれます。白米はもうしばらく見ていません。
それぞれの栄養素について、様々な種類を幅広く入れる。同じ食物を毎日続けて食べずに、ローテーションにすること。
食べ物が人間にとってのガソリンだから、質の良いもの、エネルギーにきちんと変わるものを取る、というのがドクターが強調する点です。偏りなく、幅広い食材から栄養を取り入れることで、短期・中期・長期と一貫してエネルギーを保つことができると言います。
寝る前の軽食として、生のナッツ類を食べるように言われました。ナッツをまず一晩(8時間程度)水に浸してから食べるのがもっと良いと言われ、何度かやってみましたが、面倒になり、結局そのまま食べています。生のアーモンド、くるみ、そしてブラジルナッツです。
ブラジルナッツは他のナッツ類に比べると高いですが、良質なタンパク質、ビタミンB群、ビタミンE, アミノ酸を多くを含んでいますので、1粒で十分なのです。
海外のスーパーでは、色々なナッツの量り売りコーナーが充実していて、気軽に購入できるのですが、日本ではスーパーなどにはあまり置いていないので、ネットで注文して買っています。毎晩、寝る45分程まえに食べると、就寝中も体に栄養が補給され、よく眠れるようになります。
毎日の料理に使うオイルは、オリーブ油や亜麻仁油だけになり、サラダ油やキャノーラ油などは、我が家のキッチンからは完全に姿を消しました。
緑黄色野菜を必ず食事に入れる。特に『新芽』が良いので、ブロッコリースプラウト、芽キャベツ、豆苗はよく食べます。
海の野菜も良くて、ワカメや昆布、海苔はミネラルを簡単に取ることができます。
そして、毎回食事の度に、消化酵素とHCL(胃酸)を取ることです。ドクターAの治療を初めてから、ずっとこの2つは、毎回食事の度にとっています。外食する時にも忘れずに持って行きます。消化酵素は、植物から取ったものです。HCLは今は半分の量に減らしましたが、続けて飲んでいます。
副腎疲労がひどくなると、食べ物を消化することがだんだん難しくなるので、酵素やHCLで消化を助ける必要があるということです。
👇酵素とHCLは、食事と一緒に飲むのが良いです。
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