新型コロナウイルス予防対策としてのサプリメント

きょうのブログは副腎疲労からちょっと離れて、僕がコロナにかかるのを防ぐために、少なくとも感染リスクを下げるために飲んでいる2つのサプリメントについてお話ししたいと思います。

去年の今頃、ネット上で多くの医師がコロナ感染を防ぐために、ビタミンC、ビタミンD、亜鉛などを勧めているのを見ました。

体調に問題がなければ、すぐにでも飲み始めたいところですが、副腎疲労(特に重症者)はそうもいかないのです。そこでドクターに質問してみました。

すると『すでにビタミンCは十分摂っているのでこれ以上増やす必要はない。ビタミンDと亜鉛は摂ってもいいですよ』と言われました。ただし『毎日はダメ。2日に1回なら大丈夫』ということでした。残念ながら、僕の体はまだ弱く、サプリメントもリミットがかかっています。

ドクターの指示を守って、ビタミンDと亜鉛を1日おきに飲んでいますが、体への悪影響はなく、コロナにも感染していません。

コロナ感染予防としてのビタミンDについてもっと詳しく調べていくと、興味深い情報がたくさんありました。そのひとつが、血液検査で自分の体内のビタミンD濃度を知ることができ、多ければ多いほど、予防効果が高いということです。

体内のビタミンD濃度が30ng/mlであれば、コロナにかかるリスクはかなり低くなります。40ng/ml以上であれば、ほとんどリスクはなくなるというのです。さらに50ng/mlを超えるとまったくリスクはないということです。

これを知った時、なんて優秀でシンプルなパラメータなのだろうと思いました。そこで僕も半年ほど前に血液検査を受けたところ、ビタミンDレベルは30ng/mlでした。

ビタミンDを飲み始めて1年ほどになりますので、今ならもっと高い値になっているかもしれません。

ビタミンDは副腎疲労の回復にも役立つのですが、それはまた別のブログで紹介します。

次に亜鉛に関してです。

亜鉛は免疫系にとても効果があり、強力な抗ウイルス作用があるということです。亜鉛については、長年にわたって多くの研究が行われており、様々なウイルスに対する亜鉛の抗ウイルス作用が明らかになっています。

亜鉛を摂らない理由は見つかりませんでした。僕は副腎疲労を自分の自然治癒力で治療しています。健康的な食事をし、サプリメントで栄養を補い、ストレスを軽減しています。コロナについても同じ考え方で、自分の免疫力を強化し対策を取ろうと思っています。

そして、亜鉛自体も副腎疲労の回復に一役買っているのですが、それはまた別のブログで紹介します。

 

みなさんも、免疫力を高めるためのビタミンC、D、亜鉛についてぜひ自分で調べてみてください。たくさんの役に立つ情報がありますよ。