さつまいもが副腎疲労に良いとは、ちょっと意外でした。ドクターに勧められて、毎日の軽食に取り入れました。
さつまいもを食べる一番良いタイミングは、運動をする直前か直後だそうです。
運動と言っても、普通の健康体の人から見れば「えっ?それで運動なの?」と言われるような軽いもので、ストレッチとか軽いヨガです。
サツマイモには「必須栄養素」がたくさん含まれています。
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンK、ビタミンE、ビタミンB6、食物繊維、カリウム、ナイアシン、銅、マグネシウム、チアミン、マンガン、パントテン酸、などなど、抗酸化作用、抗菌作用のあるものがたくさん含まれていて、疲労と戦うのを助けてくれます。
さつまいもの副腎疲労に対する効果は、以下のようなものです。
ダイエット
副腎疲労になると、お腹の周りがポッコリになって、体重も増えてしまいます。
ビタミンB軍は、エネルギー代謝を良くし、ダイエット効果があります。ホルモンの分泌を高める働きもあります。
便秘解消
食物繊維が豊富で、皮つきのサツマイモ100gあたり3gの繊維が含まれています。他のいも類と比較してもとても多いです。
さらに、不溶性食物繊維のセルロースは、腸を刺激して便通が良くなります。腸をきれいにしてくれるので、副腎疲労の回復に不可欠なデトックスの穏やかな方法です。
エネルギー供給
副腎疲労の人が常に欲しているエネルギーを増加させます。サツマイモの繊維はゆっくり消化されるので、ゆっくりとエネルギーが放出されます。
抗酸化作用
さつまいものビタミンCは、イモ類でトップの含有量です。ビタミンCはフリーラジカルと戦う抗酸化作用があり、皮膚や血管の老化を防ぐ効果もあります。
免疫強化
サツマイモのビタミンAは免疫力を強化し、病気と戦うのに役立ちます。
血糖値の安定
多くの繊維を持っているので、吸収がゆっくりで血糖値スパイクを防ぎます。
血糖値の急上昇は副腎疲労にとっては、エネルギークラッシュの原因です。
脳の機能改善
サツマイモには、脳や神経機能を維持する効果や、認知症の予防も期待できます。
視力改善
ビタミンAが欠乏すると、夜盲症、ドライアイ、失明などの視力障害が起きます。
サツマイモには視力促進を助ける抗酸化物質とビタミンAが豊富です。
さつまいもには、実にも豊富な栄養が含まれていますが、実は、栄養の多くは皮、そして実と皮の間に多く含まれているんです。
皮をむいて食べるのはもったいないので、皮まで美味しく食べられるようにうまく調理して、栄養の取り残しがないように、がっつり食べましょう。
👇一番好きなのは、鳴門金時です。
徳島県産】鳴門金時さつま芋 2Sサイズ 5kg
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