デトックスの副反応?

かれこれ18カ月以上、デトックスを続けています。もちろん、副腎疲労の身ですので、タフなデトックスではなく、マイルドデトックスですが、体が示す反応はちょくちょくあります。よく起きるネガティブ症状は不安感で、体がなんとなくパニックし始めたように感じたり、少しテンパった感じです。

しかし、つい最近経験した反応は、なかなか強烈なものでした。今日はその話をしたいと思います。

数日前の朝、いつものように目を覚まし、朝のルーチンであるサプリメントを飲み始めました。

しかしこの日の朝は、いつもとは違っていました。サプリメントを飲むと、いつもよりエネルギーが出て来たと思ったら、次の瞬間にはいきなり体が冷え切って寒くてたまりません。すぐにそれがデトックス症状であることはわかっていましたが、それでもあまりにもいきなり色々な症状が出て、僕はそれに対応する準備がまったくできていませんでした。

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上着を着こんでも寒くてしょうがない中、じっと考えて気づき始めました。いつものデトックス反応とは違う症状がいくつかありました。

体のバランスと全身の調整がなんだかうまくできていません。家の中を歩いて自分の体を試していたのですが、廊下の幅を認識できていないのか壁にぶつかったり、ドアをあけて部屋に入る時思いきり肩をドアにぶつけてしまったり、とにかく体をコントロールできていないのです。おまけに脚や腕に力が入らず、ふらつく感じです。頭の中も落ち着かず、マグカップを持とうとしてうまく掴めず、床の上に落として割ってしまいました。

実はその前の日には、サラダボールを取ろうとしてこれも落としてしまい、壊してしまっていました。ドリーは「お気に入りだったのにー」と残念がっていました。すまぬ。

2日連続で手元がおぼつかなくて、つかみ損ねてモノを壊してしまったわけです。

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何か神経系がおかしくなってしまったのかと思いました。

お気に入りのリクライニングチェアに座って1時間ほどゆったり過ごし、その後ヨガをやってみることにしました。

いつもやっているヨガを始めたのですが、最後までやることができませんでした。体がまだ氷のように冷たく、寒くて、脚も腕も力が入らず体を支えることができず、途中でやめてしまいました。ヨガを最後までできなかったのは、その時が初めてでした。

昼食を食べた後、気分が良くなるかもしれないと思ったのですが、まだぐったりしていました。

すると、ちょっともよおしてきたのでトイレに行って排便したのですが・・・

つい最近のブログで、自身満々に「うん〇がまったく臭わなくなった。むしろスイートな匂い」と書いたばかりで恥ずかしいのですが、この日のうん〇は気を失うほど臭かったのです。何年も前のうん〇かと思うくらいでした。その後、ドリーがトイレに向かったのですが、ドアを開けたと思ったらすぐ閉めて、1秒もいられない位、信じられない臭いだと言い、僕も思わずトイレに戻って確認してしまいました。その通り、窒息しそうでした。

デトックスをして、体の中に溜まっていた老廃物やら古い便やら、とにかく出し切ったようでした。

その日はもう疲れて何もできず、午後10時にはベッドに入っていました。

翌日、前日のことが嘘のようにスッキリし、素晴らしい気分で体調もよく、ほぼ7年前に副腎疲労になって以来、最高の一日を過ごしました。

いやはや、上を下への大騒ぎでした。