サプリを減らせるか?

先日のブログでお伝えしたように、ドクターから「治療の最終段階に入った」と言われ、小躍りしていた僕ですが、ここからどのように治療は進んでいくのでしょうか?

まずは、少しずつサプリメントを抜いていくことになりました。もちろん、サプリを減らしていくプロセスの中で、なにか思わしくないことが生じた場合には、また後戻りすることも覚悟しておかなければなりません。これも一つのテストなのです。

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まず最初に減らしたのはビタミンCです。アスコルビン酸ですね。これはまったく問題ありませんでした。

次に減らしたのは、アシュワガンダです。ドクターと話した日から10日後に減らしたのですが、その直後に左まぶたがピクピクし始めました。まぶたのピクピクはこのブログで記事にしたことがあるのですが、体からの警告サインです。体がストレスを受けているということを示すサインなので、注意しなければなりません。

1週間ほど観察してみました。一日に5~6回ピクピクが起きることもあり、しかもピクピクの度合いが以前起きた時よりも強くなっていると感じました。まるでまぶたがパタパタと羽ばたいているような感じです。

さらに、いつもよりエネルギーがちょっと変に沸き出しているようで、ある瞬間に妙にエネルギーがガーッと出てその状態が数時間続き、当然のように睡眠パターンもおかしくなってしまいました。「あー、これはダメなパターンだ・・・」と思いながら、ドクターに電話しました。ドクターの答えは予想通り、サプリをすべて元に戻すことになりました。サプリを減らすテストには合格できませんでした。

サプリを元に戻したら、まぶたのピクピクはなくなり、体も落ち着きました。

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治療の最終段階に入ったと言われ、ワクワクしていた僕ですが、結局のところ、なにかが大きく変わるわけでもなく、体調が劇的に改善するわけでもなく、これまで通り、同じサプリを同じ量飲んで、同じ運動をして、同じ食事をして過ごすしかないということに、ちょっとがっかりしましたが、体は正直です。まだサプリの力を借りなければダメなのだということがわかりました。

しかし、確実に日々感じていることは、体は着実に正常な状態に近づいているということです。まだ、道は長いですが、しっかりと前に進んでいます。