あなたのドクターは副腎疲労がわかっていますか?

全身が衰弱してしまう重症の副腎疲労症候群を治療するには、正しい医師に診てもらう必要があります。

正しい医師とは、今、患者の体に一体何が起こっているのか、きちんとわかる医師です。

副腎疲労症候群が進んでいくと、副腎が疲れているというレベルをとっくに通り越して、脳から足の先まで、体内のあらゆる臓器、器官がちゃんと働かなくなっています。

骨、関節、皮膚、神経にまで不調を来たします。

そういう症状に苦しんでいる患者に、今何がどうなっているのか、その理由は何か、どうすれば良いのかをちゃんと把握できて、説明できるかどうかが決め手となります。

"doctor副腎疲労になっていることがわかった瞬間から、とにかく医者のサーチに明け暮れました。そして今のドクターを選んだ理由は、彼が副腎疲労についてすべて知っていたからです。ドクター自身が、立ち上がれないほどの副腎疲労になり、副腎疲労を生き抜き、自分を実験台にして治療法を試し、研究に何年も費やしてきました。</span

僕のドクターは「米国内で副腎疲労の治療にあたっている医師や栄養療法士などをほとんど知っているが、本当にこの病気のことをわかっている人は極めて少ない。副腎疲労について、医学部で勉強したわけでもなければ、その後専門的に研究し治療経験を積んで来たわけでもない」と、ややあきれ気味に言っていました。

僕自身、最初にハワイで診てもらった医師をすぐに思い浮かべました。

彼女は自分自身を「副腎疲労症候群の専門医」と言っていました。そして、検査結果が出る前からいきなり鍼治療、ディープティシューマッサージなどをやり、さらにホルモン剤やアダプトゲンなどを処方しました。

あの時の僕はすがるような気持ちで、彼女の指示に従っていたわけです。

今のドクターの治療を受けることになって、どれもこれも全否定され、すぐさまストップさせられました。

僕の副腎疲労のレベルでは、強すぎる事ばかりで、絶対に避けるべきだったのです。鍼治療など、もってのほかでした。

acupuncture

副腎疲労を治療する医師は、全身を一つのつながりのあるシステムとしてみなければなりません。

消化器とか、脳とか、心臓とか、一つ一つの自分の専門の分野を診るのではなく、包括的なアプローチをしなければなりません。

薬、手術などの治療法ではなく、食事、栄養、生活様式、運動、メンタルなど、広い視点で診なければなりません。

そんな医師を、見つけることができますか?

正しい医者を見つけるのは簡単なことではありません。

 

通常の医療ではまったく対処できず、どこの病院にいっても検査結果に異常なしとされ、診てもらえない。

鬱ではないかと心療内科などに通い続け、抗鬱剤を飲んで様子を見ているだけの人も沢山います。

副腎疲労と診断されたものの、その後の治療がいわゆる通り一遍のマニュアル治療で、サプリメントも自分の進行の度合いに合っていないために、まったく改善しないどころか悪化することもあります。

他に原因があるのにそれを見過ごしていたりして、一向に回復しない。

費用もかさむばかりで、結局足が遠のき、止むを得ず自己判断でセルフナビゲーションを余儀なくされているという人も多いと、ドクターは言っていました。

セルフナビゲーションはとても難しいし危ないとも言えます。

サプリメントの取り方にしても、種類はもちろん、量、タイミングなどが間違っていれば、状態を悪化させてしまうのです。

副腎疲労と言えばこれ!と言われているようなサプリメントのセットがネットなどで手に入りますが、誰にでも効くものではありません。

ある人にはとても良くても、ある人には害になることもあります。

 

アメリカやカナダでは、病院で始めて診てもらう時、診察の予約をとる前に、医師に色々と聞くのが通常です。

そこで、患者はこの医師は自分が望んでいる治療をしているかどうか、少なくとも同じ考え方かどうかを判断することができます。

日本でも欧米でも、まだまだ主流は通常の縦割り医療で、自然の治癒力や、全身的医療、機能性医療などをすすめる医師は少ないのが現状です。

今出ている症状を抑えるため、すぐに薬を処方しますが、そういう方法では副腎疲労を患っている人には効果がありません。

僕のドクターは、これを「recipe for disaster:大惨事を招くレシピ」と呼んでいます。

医師を選ぶのは自分です。自分の責任において、正しい医師を選び、一歩一歩確実に回復に向かって歩いていきましょう。