パルス:波動のように変化していく体調

今朝、いつものように近所をウオーキングしながら、1年ちょっと前から始めたある事を、ふと考えていました。

去年の始め、ドクターに「週に一日、サプリメントを完全に休む日を設ける」と言われ、何曜日にするか選ばなければなりませんでした。一度決めたら、毎週同じ曜日にサプリを抜くことになるので、思いつきで決めるわけにはいきません。僕は土曜日を選びました。

週1回、サプリを抜くことで、肝臓に休息を与えます。

 

週に一度のサプリ抜きをしばらく続け、体調が良くなっていけば次は週に2日、次は週に3日と徐々にサプリを飲まない日を増やしていき、最後にはまったく飲まなくする、という計画をドクターは話していました。それを聞いて、僕は「よし!良いぞ」と思い、順調にサプリを減らしていくことができるだろうと思っていました。

しかし、そうは行きませんでした。

いまだに毎週土曜日だけのサプリ抜きを、1年半も続けています。

でもその土曜日が来るたびに、あるパターンに気づくようになりました。一種のパルス療法のように、周期的な波動のように起こるパターンです。それがなかなか興味深いので、皆さんにお話ししたいと思います。

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土曜日にサプリを抜き、迎えた次の週は、確実に体調が良くなっているのです。このパターンに明らかに気づくようになったのはここ半年くらいのことです。その前までは大きな変化を感じることはできませんでした。

かなり大きな前進だと思える週もあります。週の前半ではあまり変化を感じられないこともありますが、後半になるにつれ明らかに前進していると気付くことができます。

そして土曜日はリセットの日のようなものです。サプリ抜きでもむしろ体調が良いと感じることもあれば、サプリが無いために燃料切れを感じることもあります。でもそれは、自分の体が自分で運転し始めている証拠だと思うことができます。

そして日曜日にまたサプリメントを一通り飲み始め、サイクルが再び始まります。

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副腎疲労の治療にサプリメントは重要ですが、サプリメントが全てではありません。体はどこかでサプリの力を借りずに、自分で動き始めなければならないのです。今、それが明らかに感じられるようになりました。パルスを与えることで、体が牽引力を持ち始めているのを感じています。