ビタミンCについては、このブログの中で何度となく書いてきましたが、今日は酸化ストレスとの関係について、もう一度考えてみたいと思います。
昨夜、過去に受けた血液検査の結果をパラパラと見ていて、目がとまったデータがありました。
以前は気にしていなかった…と言うより、目に入ってはいましたがあまり掘り下げていなかったことです。それが昨夜はやけに気になり、さっそく調べ始めました。
一昨年2021年の冬に「栄養分析検査」を受けました。その検査結果で、ビタミンCの値が異常に低かったのです。ほとんど0に近いほどでした。
0.1mg/dl でした。
基準値は、0.5~4.0です。
なんだ?!この低さは?
以前のブログでもこれを添付しましたが、改めて見てみて下さい。
血中ビタミンCが0.1しかありません。ひどい数値ですよねー。こんなに低かったのに、今の今まであまり気に留めずに来てしまいました。
検査を受けた当時は、1日に4g程度のビタミンCを摂取していました。それなりに摂っていたはずなのに、なぜこんなに低いんだろう?
つまり、それだけ消耗しているということなのです。
このことをドクターに尋ねると、それは僕の体がビタミンCを非常に速く「代謝」していることを意味するのだと言われました。
また、検査結果の説明の中には、こんなことが書いてありました。
『ビタミンCは酸化ストレスが強いと消耗する可能性があります』
これも、当時、検査結果を見た時には、あまりピンと来なかったのです。
副腎疲労になったということは、体が酸化ストレスを多く受けているというのは確かなのですが、それがどれほどひどいものなのか、本当のところわかっていなかったのです。
酸化ストレスに対抗するために、特定のサプリメントを飲んだり、食事にもかなり気をつけてきましたが、もっと必要なことがあるようです。
最近始めたことのひとつは、抗酸化物質でできたドリンクを朝飲むことです。ブルーベリーパウダー、クランベリーパウダー、ほうれん草パウダー、ブロッコリーエキスなど、野菜や果物で構成されています。美味しいし、体調もいいので、これからも続けていこうと思っています。ドクターにもOKをもらったので、問題なしです。
ビタミンCのレベルを上げるには、体内の酸化ストレスレベルを下げなければならないことに、改めて気がつきました。
これを続けてみます。ビタミンCは上がるでしょうか?
乞うご期待!