ほとんどベッドに縛り付けられた毎日、あるいは、家の中に閉じ込められた毎日。
日常生活のごく当たり前のこと、たとえば歯磨きをするのに疲れてしまう。
ちょっとしたこと、たとえば電話が鳴るとかドアの呼び鈴が鳴ると、ビクッとしてしまう。
わけもなく、もう終わりだという思いに襲われたり、落ち込んでしまったり、急にものすごい不安にかられたり、心臓がバクバクなったり。
血糖値がものすごく下がってフラフラになったり、血圧が急に下がって目の前が真っ暗になったり、夜全然眠れなくなったり。
このような症状すべて、副腎疲労がかなり進んだ状態で現れるものです。
もう、衰弱しきってしまい、ほとんど無能力です。
リビング・デッド。
僕がそうでした。