6年越し!まだ肝臓が詰まっている

副腎疲労の治療を始めて、かれこれ6年になろうとしていますが、これだけ長い時間をかけても僕の肝臓はまだきれいになりません。

「副腎疲労の重症に至ってしまうと、肝臓が詰まっているかもしれない・・・ではなく、どのくらい詰まっているかという問題だ」とドクターに言われています。肝臓をきれいにするためのサプリメントも長い期間飲み続けていますが、頑固な汚れはなかなかとれません。

いつになったらきれいになるのか、これはドクターにもわからないと言いますが、きれいになった時には気分がぐんと良くなるはずだと言います。

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もしあなたも長年副腎疲労と付き合っていて、こんな症状があれば、肝臓が詰まっているのかもしれません。

物事に集中できない ー肝臓の詰まりが原因で、ブレインフォグが起きボーっとしてしまい、一つのことに集中して深く考えたりすることが難しい。

不眠による疲労 ー寝付きが悪かったり、途中で目が覚めてしまい、昼間に疲れてしまうのは、肝臓が影響している可能性があります。肝臓の詰まりは、眠りを妨げる代謝物質を生み出して、それが脳に回って炎症を起こします。

栄養素を吸収できない ー肝臓で濾過するのは毒素だけではありません。栄養素もです。肝臓が詰まっていると、栄養素を適切に使用するためにうまくフィルターをかけることができなくなります。

にきびや湿疹 ー肝臓が毒素を取り除く能力が低下すると、体はこれらの毒素を皮膚に押し出すために、にきびや湿疹が出てしまいます。

ホルモンのアンバランス ー肝臓が詰まっていると、ホルモンバランスを崩してしまいます。また、ステロイドを取り除く肝臓のクリア機能も落ち、内部に有毒物質を溜めこんでしまいます。肝臓が詰まっている副腎疲労重症の人が、ステロイドの薬やステロイドクリームなどをうまく受け入れないのはこのためです。

突然起きるアレルギー ー今まで何ともなかったのに、突然、特定の食品や化学物質などにアレルギーを起こす可能性があります。

感情の爆発 ー肝臓は、怒り、不安、欲求不満などの感情を司る器官として知られています。もし、このような感情が急に溢れてきたり、コントロールできない状況が続く場合は、肝臓に問題があるかもしれません。

副腎疲労の人は、程度の差はありますが、ほぼ肝臓の詰まりは生じています。何か気になる自覚症状があれば、肝臓のデトックスが必要かもしれません。