~あなたの「うん●」が×××だったら、
リーキーガットです~
2022年、最初のブログは「うん●」の話にしようと思います。これは健康に関わる真面目な話です。
副腎疲労の人のほとんどが、お腹の問題を抱えています。腸の炎症やリーキーガットです。リーキーガットが副腎疲労を引き起こしてしまうケースもあります。腸の問題と副腎疲労は非常に深い関係があるのです。
とは言うものの、自分がリーキーガットなのかどうか、どうすればわかるのでしょうか?
実は、毎日の「うん●」でそれが分かるのです。
僕がよく参考にしているある医師の話がとても興味深く、しかも笑ってしまうほど面白かったので、皆さんにお伝えしようと思います。真面目な話ですが、くすっと笑いながら読んで下さい。
では結論から言います。
トイレで用を足した後、トイレットぺーパーでおしりを拭きますよね。それをすぐに便器に捨てずに、よく見てみてください。ペーパーに茶色い「うん●」がベトッとついていたら、リーキーガットの可能性が高いです。ペーパーにほとんど付いていなければ、リーキーガットの心配はありません。
医師からこんな話を聞くのは僕も初めてでした。よく「うん●」の回数や形、色については話しますが、ペーパーに「うん●」がついているかどうか、なんてことは今まで一度も聞いた事がありません。
さて、僕自身のリーキーガットについても話さないといけませんね。
実は、約半年前からリーキーガットのサプリメントを飲み始めています。そして気づいたことがあります。トイレットペーパーに「うん●」がつかなくなったのです。きれいな形でスルッと出て、ペーパーには何もついていません。拭かなくても大丈夫な位です。
実は、以前は何度も何度もペーパーで拭かないときれいにならなかったのです。子供の頃からそうでした。だからトイレットペーパーの消費が非常に速く、ドリーにも「えっ?もうなくなったの?交換したばかりなのに」とよく言われていました。つまり、僕は子供の頃からずっとリーキーガットだったということなのでしょうか?恐らくそうだと思います。
もう一つ、この医師が言っていることで興味深いことがあります。「うん●」が便器の水面にプカプカと浮いている場合、それは「うん●」に脂肪分が多く含まれていることを示しています。つまり消化に問題があるということです。
本来、脂肪分は体に吸収されるべきなのですが、それが消化吸収されずに「うん●」と一緒に排出されているのです。
用をたした後、トイレットペーパーの確認とともに、便器の中も見てみて下さい。僕の「うん●」はその完璧な形を保ったまま、便器の底に沈んで鎮座しています。どうやら消化系の問題はなさそうです。
「うん●」が水面に浮かんでいることが多いようなら、消化を助けるための消化酵素を摂ると良いそうです。特に膵臓の酵素と胆汁酸が効果的だということですので、参考にしてみて下さい。
リーキーガットを調べる検査ももちろんあります。が、結構な費用がかかります。そんな高い検査を受ける必要はありません。明日の朝、トイレに入ったらぜひトイレットペーパーを確認してみて下さい。
しかし、副腎疲労になったことで、本当に色々なことを学べますね。