前回のブログで、主力のサプリメントだったアシュワガンダとホーリーバジルを、ドクターの許可と同意を得て、ストップしたことをお伝えしました。
これまでほぼ6年に渡って、ストレスを軽減し、副腎疲労を回復させ、同時に体のコアを強くするためにこの2つのサプリメントをブレンドして飲み続けてきました。
2016年に飲み始めた当初は、とても苦労しました。刺激が強すぎて、少しずつゆっくり飲まなければなりませんでした。
1日おきに2滴飲むところからはじまり（実はこれは僕の計量ミスだったのですが）、今では毎日12滴を飲んでいました。
この2つのサプリメントによって体にエネルギーが与えられ、とても好きだったのですが、正直なところなんだか人工的な、製造されたエネルギーという感じがしていました。
自らの体から出るエネルギーではなく、外から供給されたエネルギーのようで、実はあまり気持ちの良いものではありませんでした。
この2つのサプリメントと他のサプリメントを飲むことで、ヨガはもちろん、ランジやアームカール、腕立て伏せなどのちょっとした筋力トレーニングも問題なくできるようになりました。
このサプリメント抜きで、いつものエクササイズを試してみたことはありませんでした。それほど長い間、治癒の基礎の土台として作用してくれました。それがなくなったことで、これからは自分の体力でエクササイズに適応していかなければなりません。
今のところ大丈夫ですが、ややハードなエクササイズをするときに、全体的な強度がわずかに低下していることに気づきます。
初日は、体に少し衝撃が走りました。エクササイズを始めた直後から感じました。結局、ヨガのプログラムを最後まで終えることはできず、その日は腕立て伏せとアームカールもやらないことにしました。
この病気は、何事もゆっくり、ていねいに。
具体的な行動に移せる時とそうでない時を、体が知らせてくれるのです。決して無理をしてはいけないということを6年かけて学びました。
しかし、体がその遅れを取り戻すのにそれほど時間はかからないような気がしています。すでに適応し始めているように思います。
これが、ドクターが言う所の「体が反応している」ということなのだと思います。
サプリメントなしでヨガ、腕立て伏せ、アームカール、ランジを楽にできるようになることが次のハードルです。
最後に、良いニュースとして肝臓の働きがとても良くなったので、近々新しいサプリメントを始める予定です。これはエネルギーを高めるのに役立ち、他のサプリメントを飲まない日でも続けられます。
つまり、今までのサプリメントはストレスに対処し体を癒すためのものでしたが、これからはエネルギーを高め、神経伝達物質のバランスを整えるためのサプリメントに移行していくところです。
これらの新しいサプリメントが、長年錆ついていた古い体にどのように受け入れられるか、とても楽しみです。
