ドリーにとってのソウルフードが寿司なら、僕にとってのソウルフードはハンバーガーです。
子供の頃から、週末は、庭の(またはバルコニーの)BBQでハンバーガーやステーキを焼いて食べるのが定番のディナーでした。
そんな食文化で育った僕は、時々無償にハンバーガーにむさぼり付きたい衝動に駆られ、かつては、マクドナルドやバーガーキングなどでよく食べたものでした。
しかし、副腎疲労という病気は、そんな大好物も僕から奪ってしまったのです。
ハンバーガーのバンズは当然小麦グルテンが含まれ、ハンバーガーパテにも小麦粉やパン粉、その他の添加物が含まれるため、避けるべき食べ物リストに入ってしまいました。
ファーストフード店の食べ物も、どんな油を使っているか、どんな肉か、原材料はどうかなどと考え始めると、今の体にとって良いわけはなく、もう何年も食べていませんでした。
そんな僕に、ドリーがハンバーガーを作ってくれました。
バンズは、以前もブログ記事で紹介した「玄米100%の丸パン」。
サイズはハンバーガーバンズより一回り小さいスライダーサイズ。
ドリーが手ごねでグルテンフリーの丸いパンを作ることもできなくはないのですが、どうしても重くなってしまうのと、しっとりまとまらずボソボソと崩れてしまい、ハンバーガーには合わないのです。
このパンはとてもしっとりして、レンジで温めるとフワッと柔らかくなり、その後少しトーストするとハンバーガーにピッタリなのです。
ハンバーグも完全グルテンフリー、卵にも遅延アレルギーが見つかったので使わず、しかもビーフ100%にしたい、そんな事を言っていたら手作りするしかありません。
スーパーの肉売り場では、ミンチ肉は合挽ばかりで牛肉100%がなかなか見つかりません。
そこで、最近入手したフードプロセッサーで作ります。
つなぎには小麦粉は使わず、片栗粉と米粉、パン粉も入れません。
パンのサイズに合わせて、ちょっと小さめのハンバーグを作って、フライパンで焼きます。
アボカドとブロッコリースプラウトのサラダと一緒に、ぺろりと3つも食べてしまいました。
ごちそうさま!
👇やっと見つけたハンバーガーに合う、グルテンフリーのパンです。
マイセン「おいしい玄米丸パン プレーン」
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👇コンパクトサイズで場所をとらず、でもパワーあり!
デロンギ クアッドブレード ミニフードプロセッサー(400ml)
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