ドクターAの治療を受け始めてごく初期の頃に言われたことで、今も続けていることは、朝はフルーツを食べないこと、午後のおやつにリンゴを1つ食べる事です。
リンゴは、副腎の疲労を和らげてくれるそうです。 副腎疲労の人は、栄養豊富なものを食べ、添加物や加工食品はできる限り食べないようにする必要があります。副腎疲労によって生じた様々な症状は、毎日リンゴを食べることで、軽減されるとも言っていました。
冷蔵庫には、必ずリンゴが2~3個いつも入っています。今日も、昨日も食べました。
リンゴは1年中スーパーで手に入ります。僕はなるべくオーガニックのものを食べるようにしているのですが、オーガニックだと小粒のものが多く、1年中とはいきません。
正直に言います。リンゴを毎日毎日食べていましたが、なにか驚くような変化があったとか、体調がすごく良くなったというようなことは言えません。ですが、実感するほどの変化はなかったとしても、じわりじわりと効果が積み上げられていたのでしょうか?
ドクターは、とにかく毎日リンゴを食べるよう勧めます。
リンゴの効果は、以下の通りです。
・ケルセチンが含まれており、免疫システムを強化。 運動能力を高める手助けをする
・ポリフェノールで抗酸化効果。ポリフェノールは皮に多く含まれているので、皮ごと食べる
・豊富なビタミンCで免疫を高める
・りんごペクチンが腸の毒素を排出し、解毒を促進してくれる
・ペクチンが腸の善玉菌を増やして腸内環境を良くし、便秘や下痢、その他の消化を助ける
・食物繊維が多く、満腹感が続く
・豊富な食物繊維が、血糖値の急激な上昇を防ぐ
・記憶力と認知機能の改善に役立つ
・メラニン色素を抑制し、シミを予防または軽減する
・クエン酸やリンゴ酸が疲れを回復させる
『一日りんご一個で医者いらず』『りんごが赤くなると医者が青くなる』
リンゴの健康効果をあらわすことわざは、洋の東西を問わず結構あります。リンゴが健康的であることに間違いはないので、ぜひ皆さんも3時のおやつにリンゴを入れてみて下さい。