文字通り、元日の“お清め”

2022年、今年もすでにロックンロールが始まっています。年末年始に起きたちょっと面白い話をさせて下さい。

去年の年末は、なぜかいつもより体が冷たく、寒さを感じていました。ほぼ10日間、毎日寒い寒いと感じていました。

大晦日の夜、年越しそばと焼き鳥を食べたのですが、いつも同じ店で買う焼き鳥がとてもしょっぱく感じました。一口食べてすぐにしょっぱさに気づき、ドリーに伝えました。夜の睡眠に響かなければいいな、と思いながら食べていました。

除夜の鐘を聞くことなく、いつもと同じ時間にベッドに入り、すぐに眠りについたのですが、4時間後の午前2時にものすごい喉の渇きとともに目が覚め、起き上がってキッチンに行き水を飲みました。ドリーはまだ起きていて、僕が寝た後彼女も喉が渇いて、コップ4杯の水を飲んだと言っていました。そして面白い事に、僕が程なく起きて水を飲みにキッチンに来るだろうと予想していたと言いました。

水を飲んで再び眠りについたと思ったら、ほんの30分ほどでまた喉が渇いて起きてしまいました。水を流し込み、またベッドへ戻りましたが、結局よく眠れないまま、朝6時に起きました。

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翌日の1月1日はサプリメントを休む日で、しかも睡眠不足だったのでどうかな・・・と思いながら、午前中は問題なく過ごしたのですが、時間が経つにつれて体がオフ状態になり、またあの寒さが戻ってきました。体が冷えて、ヒーターを近くに引き寄せ、服をたくさん着たにもかかわらず、寒くて寒くてたまりません。この冷えは夜寝る時間まで続きました。

ふと思い立って、血圧を測ってみたところ、87/60でした。低っ!なんだこの血圧は!

こんなに血圧が低いんじゃ、調子が悪いはずです。頭もぼんやりして情報処理に時間がかかり、反応が鈍く、目の焦点を合わせるにもちょっと時間がかかるような感じです。とにかく寒くて寒くてどうしようとない一日、これが僕の元日でした。いつもより30分ほど早く寝ることにしました。

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そして翌朝、前日とはまったく違う朝を迎えたのです。8時間ぐっすり眠り、すっきりと気持ちよく起き上がりました。起きてまず思った事は「昨日は一体なんだったのか?僕はどうなってたんだ?」です。そして思い出したことがあります。何年か前、カンジダの除菌をしていた時に起きたダイオフ症状とほぼ同じ感じだったのです。

そして自分なりに行きついた結論が、デトックスによる副反応です。15カ月間、ひたすら続けてきた解毒がいよいよ効果をあらわし始め、毒素をパージし始めたのだと思うのです。

とにかく、あの寒さと低血圧とぼんやりした頭を経験した後、体調が一段上がったように思います。明らかに違います。エネルギーアップし、何をしていても強さが違います。本当にエキサイティングで面白いです。

これが僕が元日に解毒で経験した体の"お清め"でした。

デトックスは少なくともあと5週間は続きます。そしてドクターとのカウンセリングです。

さて、どうなるでしょう?