食べ物が自分の体にとっていかに重要であるか、毎日意識して生活するようになりました。ジャンクフードや加工食品は食べないようにしてきましたし、おやつにポテトチップスや甘いお菓子なども、ほとんど食べませんでした。食べ物は人にとってのガソリンだし、人の体そのものです。
副腎疲労の治療をはじめてからは、さらに食べ物、栄養素、栄養の取り方などにますます関心が高まりました。ドクターAの治療を受けると、おまけとして（？）栄養士から副腎疲労から回復するための食事指導や栄養について学ぶことができます。
「ストレスで疲れ切った体を回復させる最善策の一つは、副腎機能を促進する食べ物を食べることです。お勧めの食べ物はひよこ豆です」と教えてくれました。
「ひよこ豆？」と思いましたが、ちょっと調べてみました。だいたいの豆類は、大豆と同様に植物性のたんぱく質が多く含まれているとは思っていましたが、いやいや、そんなもんじゃありませんでした。
ビタミンB、マグネシウム、葉酸、亜鉛、カルシウム、マンガン、ビタミンK、鉄、カリウム、リン酸塩、食物繊維も豊富に含まれています。
栄養士さんは「ひよこ豆は、間違いなく副腎にとって最も効果的な食品の一つ。ひよこ豆が持つすべての栄養素が、体のストレス抵抗力を強くする」と言います。良い点はまだまだあります。
複雑な炭水化物なので、消化に時間がかかり、ゆっくりと一日を通して安定したエネルギーを供給してくれます。
酸を中和するのにも役立ちます。食事をすると、副腎と腎臓は食物から酸を分解するために一緒に働きます。 しかし、副腎が疲弊している場合、これはとても重い負荷となってますます疲れてしまいます。でも、 ひよこ豆は高い酸性度と闘い、pHレベルのバランスをとるので、副腎が一生懸命働かなくて良いのです。
気持ちを落ち着かせ、眠りの質を改善する効果があるし、食物繊維が豊富で、便秘予防に効果的なのです。
以前調べた食物アレルギーの検査でも問題なかったので、ほぼ毎日ひよこ豆を食べるようになりました。乾燥した豆は戻す手間がちょっと面倒なので、水煮の缶詰が便利です。午後の間食にしたり、ランチの一品に加えたりして食べています。
皆さんもぜひ！
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いなば 毎日サラダ 食塩無添加 ひよこ豆 100g
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