重金属キレーション開始!

先日受けた重金属検査の結果について、ドクターと話をしました。

結論から言うと、体内にある有害な重金属は取り除く必要があり、キレーションをするということになりました。

僕が気にしていたアンチモンやバリウムは、身の回りに普通に存在する金属で、簡単に体内に取り込んでしまうということで、一体何から取ってしまったのかを追跡しようとしても意味はない、ということなのですが、ドクターが引っ掛かっていたのは「lead:鉛」です。検査結果では、鉛はほんの少しだったので僕自身はあまり気に留めていなかったのですが、鉛はどんな少量でも体内にあるべきではない、というのです。

water pollution

数年前にアメリカミシガン州のフリントで大問題となった水道水の鉛汚染問題は記憶にありますが、鉛は、脳や神経系に影響を及ぼし、軽い鉛中毒でも疲労感や倦怠感があるということです。

とにかく有害金属はどんなものであっても、体から取り除いた方が良いのです。

副腎疲労がある人は、治療のプロセスのどこかでこの問題に直面することになるようです。なかなか良くならない人は、この有害金属が回復の妨げになっていることも多いと言います。

体内から有害金属を排出するのにどのくらいかかるのか、ドクターに聞いた所、それは人それぞれで、まったく異なるということでした。

 

キレーションは副腎疲労の重症の人や、体が弱っている人にとっては、負担が重すぎクラッシュを起こしてしまったり、回復に害を及ぼす副作用を起こすこともあるため、細心の注意を払って進めなければならないということです。

想定される副作用は、疲労感、便秘です。こうした症状が現れた場合はキレーションのサプリメントを減らしたり、一旦休止したりする必要があります。

また、体から有害物質を早く排出するために、水分をたくさん取る必要もあります。

juicing

キレート中の肝臓を助けるためにも、コールドプレスジュースを続ける事、そしてウオーキングとヨガもいつも通り続けるように言われました。

果たしてキレーションは順調に進むのかどうか、また進捗状況をお伝えします。