黒板を引っ掻く…あの感じ

副腎疲労と共に3年近く行きつ戻りつの日々を過ごしてきましたが、長い期間にわたって、ずーっと抱えているある症状があります。

寒気がするような、本当に嫌な感じなのです。

それをどう言い表せば伝わるのか、うまく説明できないな…と思い続けて、やっと見つけました。

got it

最初にこの症状が出はじめた時から、そして今も、これは神経伝達物質がちゃんと機能していないのだろうと思っています。

途中まではちゃんと働いているのだけれど、最後の方がほころびて擦り切れそうになっているような感じがするのです。

1つの送信器から、別の送信器にメッセージを伝えようとしているのだけど、その2つがちょうど合わさる所で擦り切れたように反応が悪くなって、うまくメッセージが伝わらない、そんな感じです。

電気的な問題、接触が悪いような感じで、修理してもらいたい気持ちです。

cable

この感じについては、ドクターにも聞いたことがあって、彼は「その症状はいずれ改善します。複雑なプロセスですが、うまく働くようになります」と言っていました。

そう言われても、なんだかよくわからないし、何とも言えない気持ち悪さなのです。

この感じはいつも体内にあって、 ちょっとましな日もあれば、いつもより悪いこともあります。

ほとんど気にならない日もありますが、決して多くはありません。

また、たいてい、その日のうちにこの感覚はおさまるのですが、完全になくなることはないのです。

朝起きたときはそれほど気にならないのですが、起きてから30~45分ほどたって体を動かし始めると、あの鳥肌が立つような変な感じが始まります。朝から昼食までの間が最も強いようです。

午後に昼寝をするときには、その変な感じも昼寝をするようで、目が覚めるとそいつも一緒に目を覚まして、また変な感じが始まります。でも朝ほど強くはありません。

夕方以降は、気になるほどではないのですが、相変わらず体内でちょっと変な感じはあります。

一体、何なのだろう?

体の中で、何がどうなっているのか見当もつかないのですが、この感じを説明したいと思い、ずっと考えていました。

で、わかりました。

blackboard

学校に通っていた頃、時々先生が黒板にチョークで書いていて、キーっと引っかく音を立てることがありましたよね。

あの背中がゾワーっとするような、鳥肌が立つような嫌な音。思わずブルっと寒くなるような感じがしましたよね。

あれです!あのゾワーっと寒気を感じるような、その不快な感じが僕の体内で起きるのです。