カウンセリングが6週に1回になりました

2020年は、大きなブレイクスルーになりそうです。

breakthrough

ドクターの治療を受け初めて以来、しばしば聞いていたのですが、これがそうなのか?!と言う感じなのです。

ドクターがなんて言っていたかというと、

「ある朝、目を覚ましたら、嘘のように「正常」になっていた。そういう回復をする人がいるんです。」

こんな言い方をしていました。

そして、その『嘘のような朝』が自分にも訪れたかも??と思うのです。

morning

誤解しないで下さいね。「パーフェクト」と呼ぶにはまだまだの状態ではあるのですが、でも、でも、いきなり何かがポンッとはじけたような感覚があります。

脳が働いている、自分がここにいる、そういう感じなのです。

ドリーにも何度も

「I’m here」

「I am here」

としつこく言ってしまいました。

ドリーは

「Welcome to Earth!」

と返してくれました。(笑)

そして、夜しっかり熟睡すれば、その度に確実に大きな一歩を踏み出しています。よく眠れなかった翌日は、踏み出そうしているのにぐずぐずして踏み出せない、そんな状態なのです。

それでも以前と違うのは、自分がしっかりとこの世に存在している、”意味のある存在”であることに自信が持てます。

振り返ってみても、僕のこれまでの推移はかなりのデコボコ道で、いまだに上に下に揺さぶられるような道のりではありますが、ドクターにもカウンセリングで「エクセレント」「ちゃんと回復軌道をすすんでいる」と言われ、僕もドクターもめちゃくちゃ喜びました。

でも同時に、ドクターは「実はもっとずっと前にこうなって欲しかったんだけどね」「いやいやー、君の体はここに辿り着くのに随分と手がかかったよ」とも言っていました。

僕もまったく同感です。

と言う訳で、これからカウンセリングの頻度が減ります。今までは3週間に1度でしたが、これからは6週間に1度になります。

お財布にも優しくなります。良かった~。

ドクターの治療を受け始めた4年前、カウンセリングは、最初は2週に一度、そして3週に一度、6週に一度と、どんどん少なくなる、という説明を受けていたので、僕はもっとずっと早くそうなるものとタカをくくっていました。そして1年くらいの治療で副腎疲労とおさらばできると思っていたのです。

それがもう4年になろうとしているのです。恐らくドクター自身もこれほど時間がかかるとは思っていなかったと思います。

しかし、ついに、ようやく、このターニングポイントを迎えました。エネルギーが戻ってきました。ここからは回復のアクセルをどんどん踏みこんで進んで行けるだろうと期待しています。

エネルギーを完全に失っていた体に、再びエネルギーを感じるのは、正直言ってちょっと変な感じです。

「あれっ、まだできる」

「これもできた」

と、できることが日増しに増えてくることが本当に嬉しいです。

以前は、一つのことをやり終えるので精いっぱいだったのですが、今は一日にいくつかの作業ができるようになりました。

しかもちゃんと計画して順序よくできるようになったのは、脳が働いている証拠です。

これからも闘い続けますよ。

副腎疲労の皆さん、決して諦めないでください!